大阪・関西万博 開幕1年前のタイミングで、多彩な情報を発信
2025年大阪・関西万博の開幕まで1年と迫った4月13日、読売新聞はその見どころや準備状況を伝える紙面でにぎわいました。
注目のパビリオン情報を全国へ
「万博の華」とされる海外パビリオンを紹介する編集特集は、全国版に掲載。参加国が独自に設計する「タイプA」と呼ばれる個性あふれる各国のパビリオンの特徴を伝えました。さらに大阪本社版では、その対向面で「大阪ヘルスケアパビリオン」を詳報。目玉である未来の自分と出会う「REBORN体験」を中心に、読者の興味を掻き立てる情報を提供しました。これらの編集特集直下の広告スペースには、大阪・関西万博を応援する28の企業や大学のロゴが並び、紙面に花を添えました。
大阪本社版では、各国のパビリオン(左、全国版)と大阪ヘルスケアパビリオン(右、大阪本社版のみ)の見どころを見開きで掲載
また、大阪本社版では、新紙面「ZOOM EXPO」(第2,4土曜日掲載)がスタート。会場のシンボルであり、完成すると世界最大級の木造建築物となる「大屋根(リング)」の建設状況などを報じました。
大阪本社版の「ZOOM EXPO」。70年万博の振り返りのコーナーも
「読売EXPOフォーラム」採録を掲載
大阪本社版では、3月11日に開催された「読売EXPOフォーラム ~万博で輝く未来社会とSDGs~」の採録も企画広告として掲載。大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの宮田裕章さん、中島さち子さんが語った万博への思いなどを伝えました。イベントの様子は、開幕1年前に向けリニューアルした「挑む 万博」ページで動画付きで公開しています。
3時間に及んだ「読売EXPOフォーラム ~万博で輝く未来社会とSDGs~」の内容を見開き紙面に凝縮(大阪本社版)
これらの情報に触れ、読者からも大阪・関西万博に期待する声が多くみられました。J-MONITOR定型調査から、コメントの一部を紹介します。
- 大阪・関西万博まであと1年ということで、だいぶ近づいてきたなと認識できた。各国のパビリオンが分かりやすく記載されており、おもしろそうだなと思いました(首都圏・男性40代)
- 大阪・関西万博が近づいていることを知り、どういった万博になるのか興味を持ちました。万博のテーマや、参加国をあらためて知ることができ、会場でできる体験が気になりました(首都圏・女性29歳以下)
- 思った以上に大規模なイベントのようで興味が湧いた。自分で詳細を調べてみようと思う(首都圏・女性29歳以下)
- 万博まであと1年、いよいよという感じがしてきました。関西在住ということもあり、とても楽しみです。どんな万博になるのか期待しかありません(近畿圏・男性50代)
- 世間では今ひとつ盛り上がりにかけているが、せっかくの機会であることから、もっと積極的にその意義を発信してほしい。その一環として、この紙面は大変有意義なものであると思います(近畿圏・男性60代)
- 万博をとても楽しみにしています。近いのでぜひ行ってみたいと思いますし、新聞も興味津々で読みました。美しい未来社会へ、私も何か協力したいです(近畿圏・女性60代)
読売新聞は、2025年大阪・関西万博に向け、今後も幅広く情報を発信していきます。
読売新聞社は大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「Better Co-Being」シルバーパートナーです。