Yomiuri Business Presentation 2025 レポート
読売新聞社は12月11日、広告会社に向けた「Yomiuri Business Presentation 2025」をよみうり大手町ホールで開催しました。読売マーケティング賞の受賞事例や、読売新聞のデジタル広告商品の紹介、2024年に新たにスタートした2つの参加型イベントについて説明しました。
冒頭、主催者を代表して専務取締役ビジネス担当・イノベーション本部担当の安部順一があいさつしました。
日頃の支援に感謝の意を表するとともに、3月に創設する日本の株式市場の値動きを示す株価指数「読売333」や、4月に予定している日本テレビ系列基幹局の札幌テレビ放送(札幌市)、中京テレビ放送(名古屋市)、読売テレビ放送(大阪市)、福岡放送(福岡市)の4社の経営統合(認定放送持ち株会社「読売中京FSホールディングス(FYCS)」の設立)について説明。
「『新聞社を超える新聞社』というビジョンを掲げ、新しいビジネスを始める」と話し、さらなる協業を呼びかけました。
読売ならではのマーケティング事例や最新のデジタル広告商品を紹介
プレゼンテーション①「さあ、読売どう使う?読売マーケティング賞からひも解くプロモーションの極意」
読売新聞のメディアや事業、グループ企業の効果的な活用方法について、コンテンツ企画部グループリーダー・有坂朋宏がプレゼンテーションを行いました。
2019年から開催している読売マーケティング賞の過去の受賞事例を分析し、プロモーションの目的別に、社会とつながる共感型、イベントで心をつかむ体験型、新聞×デジタルによるターゲット重視型、じっくり読んでもらうことによる信頼醸成型の4つにできると説明。読売流の統合型マーケティングの提案で、皆様のお役に立ちたいと訴えました。
プレゼンテーション②「読売新聞オンライン、YOMIURI X-SOLUTIONS(YxS)メディアガイドリニューアル」
つづいて、読売新聞が提供するデジタル広告商品の最新資料について、イノベーション本部デジタルビジネスグループの西村柚衣香が説明を行いました。
ニュースサイト「読売新聞オンライン」の広告メニューについては、静止画、動画、タイアップなど複数種類の広告商品を一つの資料にまとめ、一覧表やチャートを作成し、案件に応じてメニューを選びやすくしました。タイアップのレポートサンプルも掲載しています。YxSは特徴をよりわかりやすくまとめ、効果的な活用方法を記載しています。
≫ 詳細・資料はこちら YxS Ad Platform媒体資料を刷新
富裕層、シニア向け ターゲット別のイベント
プレゼンテーション③「Le Salon de marie claire(サロン ド マリ・クレール)~富裕層女性へのリアルプロモーション施策~」
2024年にスタートしたイベントとして、読売新聞社が発行しているファッション誌「marie claire」の読者イベント「サロン ド マリ・クレール」について、コンテンツ企画部兼マリ・クレール事業室次長・増田芽衣がプレゼンテーションを行いました。
2023年から開催しているゴルフイベント「marie claire open golf」以外に、2024年は3回の読者イベントを実施。ファッションブランド店舗でトークショーやショッピングを楽しむイベントから、外国の歴史や文化に触れながらその国の料理を楽しむイベントまで、ご要望にあわせたイベントを企画できると話しました。
≫ 2024年4月に開催!モデル・タレントの森泉さんがゲストに登場した「サロン ド マリ・クレール」はこちら
プレゼンテーション④「シニア参加型イベント『よみうりAGELESS DAY 』」
最後に、アクティブシニアを対象にした「よみうりAGELESS DAY」について、ビジネス5部の工藤隆太が企画内容の紹介を行いました。
「年齢にこだわらない、年齢を感じない、年をとらない」をテーマに、ステージイベントのほか、ブース展示やスタンプラリーなどを行うイベントで、次回は3月26日(水)に開催予定。1800人ほどの来場を見込んでいます。現在、参画企業を募集中です。
≫ 過去の「よみうりAGELESS DAY」の模様はこちら
プレゼンテーションの様子(一部抜粋)
プレゼンテーション後は懇親会が開かれ、取締役ビジネス局長・坂本裕寿が会の冒頭であいさつしました。
「読売新聞は2024年に150年を迎えました。時代の要請にともなって何をするか考え続け、今も新しい挑戦を続けています」と話し、これまでのご支援に御礼を述べました。
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