JICDAQ(一般社団法人デジタル広告品質認証機構)の認証を取得
「デジタル広告への取り組み」指針を新たに制定
読売新聞はJICDAQの「無効トラフィック対策」「ブランドセーフティ」第三者検証を経て認証を取得しました。読売新聞は世界最大の発行部数を誇るメディアとして、デジタル広告における利用者の利便性向上と業界の健全な発展のため、公益財団法人日本アドバタイザーズ協会が2019年11月に発表した「デジタル広告の課題に対するアドバタイザー宣言」を踏まえ、以下の取り組みを進めていきます。
1、ブランドセーフティへの取り組み
読売新聞は社論の基礎と位置つける「読売信条」で、「真実を追求する公正な報道、勇気と責任ある言論により、読者の信頼にこたえる」と掲げ、正確で質の高い報道・言論活動に取り組んでいます。自社サイトの広告枠についてもブランドセーフティを確保できるよう、取り組んでいきます。
2、無効トラフィック対策への取り組み
機械によるトラフィック、アドフラウドなどの無効トラフィックによって生じた広告費は請求対象にすべきでないと考えます。無効トラフィック対策について自社サイトの状況把握に努め、対応していきます。
3、ビューアビリティ確保への取り組み
広告枠のビューアビリティを高めていくことは媒体社の責任であると考えます。自社サイトの広告枠についてビューアビリティ状況を把握し、その向上に努めます。
4、第三者による検証と測定の取り組み
上記1~3について、自社での検証や測定にとどまることなく、第三者が提供するツールなども併用することで客観性を高め、自社サイトを評価していきます。
5、ユーザーへの配慮
ウェブサイトを通じた広告体験、ユーザーデータの広告活用においては最大限の配慮をしていきます。
6、サプライチェーンの透明化への協力
広告取引におけるサプライチェーンの透明性を高めるため、可能な協力をしていきます。
認証についてはJICDAQ 一般社団法人 デジタル広告品質認証機構のサイトもご覧ください。