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NEWSお知らせ

「読売KODOMO新聞」「読売中高生新聞」が10年以上支持され続ける理由とは

読売新聞社が発行する「読売中高生新聞」が10周年を迎えました。発行部数は約8万部。2014年創刊後まもなく中学・高校生向け新聞のリーチでトップとなって以降、後発ながらその座を維持しています。2011年に発行した小学生向け新聞「読売KODOMO新聞」も約20万部と安定した部数で、日本でもっとも小学生に読まれている新聞です。成長とともに「卒業」する読者が多いなかで読まれ続ける理由を両編集長に聞きました。

石川 剛

読売新聞東京本社編集局社会部 次長
読売KODOMO新聞 編集長 石川 剛

池亀 創

読売新聞東京本社編集局社会部 次長
読売中高生新聞 編集長 池亀 創

今の中高生にはお金や経済の記事が人気

読売中高生新聞

毎月第4週で連載中の「マネガク」

――読売中高生新聞の編集方針を教えてください。

池亀:「知ったかぶりは許さない!」をテーマに、ニュースをただ伝えるだけでなく、「どうしてそういうことが起こるのか」という背景事情まで伝え、記事を通じて新鮮な感動を届けることにこだわっています。

――読者の反響が大きかったコーナーや特集を教えてください。

池亀:「お金」や「経済」にまつわる話は読者アンケートの回答を見ても総じて関心が高い傾向にあります。お金に関する様々なテーマを取り上げる「マネガク」という企画では、「上がり続ける金相場」、「政策金利と住宅ローン」など、中高生には少々難しすぎるのではないかと心配していたテーマほど反響がありました。

――読売中高生新聞は11月で創刊10周年を迎えました。これからどのようなことに取り組んでいきますか。

池亀:読売中高生新聞は模索と挑戦を続ける「実験的メディア」です。これからもそのスタンスは変えることなく、私たちの媒体ならではの斬新な視点を読者に提供していきます。学校や企業との協業にも取り組んでいきたいです。ぜひこれからも、読売中高生新聞にご注目ください。

読売中高生新聞

毎月第4週で連載中の「マネガク」

ニュースから恐竜、「文房具総選挙」まで

読者からの反響が大きかった「文房具総選挙」の特集

読者からの反響が大きかった「文房具総選挙」の特集

――読売KODOMO新聞が10年以上、支持される理由はどこにあると感じていますか。

石川:「日刊」ではなく「週刊」なので、1週間に起きた本当に大事なニュースをまとめて読むことができます。また、大人向けの新聞の「単なる言い換え」ではなく、記者がKODOMO新聞のために取材し、子どもの「なぜ?」に的確に答える記事を書いています。

――読者の反響が大きかったコーナーや特集を教えてください。

石川:国内外で発見された化石の情報や、恐竜についての最新の研究を紹介する不定期連載「カセキホルズ」は毎回、読者アンケートの上位に入る人気コーナーです。また、文房具に関連した「文房具総選挙」「自分色のマーカー」などの特集は大きな反響がありました。

読者からの反響が大きかった「文房具総選挙」の特集

読者からの反響が大きかった「文房具総選挙」の特集

読者からの投稿を毎週紹介する「こどもボイス」

読者からの投稿を毎週紹介する「こどもボイス」

――今後取り組みたい、力を入れたいテーマがありましたら教えてください。

石川:読者投稿コーナー「こどもボイス」です。新聞を読んでいる子どもたちの熱意が表現されたはがきが毎月数百通も寄せられています。こうした紙面上での読者とのコミュニケーションは今後も大切にしていきたいと思います。

読者からの投稿を毎週紹介する「こどもボイス」

読者からの投稿を毎週紹介する「こどもボイス」

親子でニュースについて話すきっかけに

――受験対策など子どもたちの学びに対して、それぞれのメディアが果たす役割はどのように考えていますか。

池亀:「学校や進学塾では得られない学び」の提供をこれまでも意識してきていて、今後も力を入れたいと考えています。中高生が複雑で多様な社会の中で円滑な人間関係を築き、なりたい自分になるためには、どんな知識やスキルが有用か。常に探究し続けています。

石川:中学入試ではここ数年、時事問題の出題が増えています。「塾での勉強だけでなく、社会に関心を持てる子に入学してほしい」という学校側の意図を感じます。KODOMO新聞は大人も読み応えがある記事を掲載しています。保護者のみなさんも一緒に読んでいただき、最新ニュースについて話し合うきっかけにしてほしいです。

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読売新聞ビジネス局・イノベーション本部は、読売KODOMO新聞、読売中高生新聞の活用を広告主のご希望に合わせて提案します。ご検討の際はぜひお問い合わせください。

メディアデータはこちら

◇読売中高生新聞 概要

読売中高生新聞

毎週金曜日発行、タブロイド判 24ページ(オールカラー)。月額 850円(税込み)。全国で約8万部発行。1週間の主要ニュースのほか、「シゴトビト」「ティーンのぶっちゃけ!英会話」など10代向けに情報を発信。2014年の創刊以来、教育に関心の高い世帯を中心に読まれている。

<広告掲載料金>
1/3ページ(天地120mm×左右246mm) 4回掲載 600,000円(税別)
1ページ(天地376.5mm×左右248mm) 1回掲載 450,000円(税別)
中面4ページ 1回掲載 1,800,000円(税別)
※原稿制作費は含みません

◎読売中高生新聞タイアップ事例

「RIKEI BLOSSOM」 三菱グループの理系女性社員が女子高校生を応援

◇読売KODOMO新聞 概要

読売KODOMO新聞

毎週木曜日発行、タブロイド判 20ページ(オールカラー)。月額 550円(税込み)。全国で約20万部発行。雑誌を含めた子ども向け定期刊行物のイメージ分析では「世の中に興味を持つようになる」「活字が好きになる」「親子の会話が増える」など、「学び」のためのメディアとして評価を得ている。

<広告掲載料金>
1/6ページ(天地55mm×左右246mm) 1回掲載 300,000円(税別)
1/3ページ(天地120mm×左右246mm) 4回掲載 1,200,000円(税別)
1ページ(天地376.5mm×左右248mm) 1回掲載 900,000円(税別)
中面4ページ 1回掲載 3,200,000円(税別)
※原稿制作費は含みません

◎読売KODOMO新聞タイアップ事例

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ブラインドランナーの出前授業で パラスポーツ支援の思いを伝える

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「よみうりGENKIフェスタ2025」開催決定!
受験を控えた小中学生1万人以上が集うイベント

読売新聞社では、新聞メディア以外でもさまざまな子ども向けコンテンツを提供しています。そのうちの一つ、毎年3月に東京国際フォーラム(有楽町)で行われる「よみうりGENKIフェスタ」の次回開催が決定しました。昨年度の参加学校は200校以上、来場者は11,000人以上。多くの受験生と保護者の方の学校選びを今年もサポートします。

次回の参加学校や、参加企業、協賛社を募集中です。資料配布やブース出展、セミナーなど各種メニューを用意しています。

<開催概要>

開催日
:2025年3月23日(日)
開催会場
:東京国際フォーラム ホールE
主催
:読売新聞東京本社
特別協賛
:SAPIX
対象
:中学・高校受験を考える小・中学生及びその保護者
来場目標
:1万人

<お問い合わせ>

よみうりGENKIフェスタ事務局(広真アド内)
03‐3360‐6008
(受付時間/平日10:00~18:00)

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