ビジネスを変化させ、新しい価値の創出に挑む
~「イノベーション本部」開設、「広告局」は「ビジネス局」に名称変更~
2023年6月1日、読売新聞東京本社は「イノベーション本部」を開設し、「広告局」は「ビジネス局」に名称を変更しました。大阪本社、西部本社の「広告局」も「ビジネス局」に変更しました。
読売新聞東京本社
(左から)取締役ビジネス局長 坂本裕寿 、 イノベーション本部長 是枝智
読売新聞東京本社は、6月1日に社長直属部署と広告局の一部を再編・統合し、新たに「イノベーション本部」を新設しました。中央省庁・自治体関連案件やデジタル分野を主な対象に、新聞社らしい公共性・公益性を兼ね備えた営業・企画立案部署としてスタートします。
また、広告局の名称を「ビジネス局」に改称しました。これまでも広告局は、YOMIURI BRAND STUDIO(YBS)が新聞社クオリティのクリエイティブを提供し、YOMIURI Ⅹ-SOLUTIONS(YxS)は新聞、テレビ、出版(雑誌等)の3大マスメディアの接触データを活用した広告配信サービスを提供してきました。局名を改称し、これまで以上に読売グループが保有する機能を最大限活用した「生活者」と「広告主」の皆様をつなぐ新たなコミュニケーションを創出していきます。
「イノベーション本部」と「ビジネス局」は、読売新聞がこれまで最も大切にしてきた「信頼性」と「公共性・公益性」を生かし、独自性のあるサービスを広告主の皆様に提供していくとともに、時代にあわせてビジネスを変化させることで新しい価値を生み出し、社会全体を元気にしていきます。
読売新聞大阪本社
執行役員ビジネス局長 有田淳
大阪本社ビジネス局は、新聞広告を中心にYBSやYxS、自社デジタル媒体などの機能を活用して、多様化するクライアントニーズに対応しています。自治体や教育機関のデジタルコンテンツの制作やイベント受注、外部メディアやOOHの買い付けなど業務は多岐にわたり、その領域も年々拡大させ、お役に立てる「ソリューション」の提供に努めています。京都、奈良をはじめとする歴史的都市を舞台にしたコンテンツ制作の事例も増えています。
大阪・関西万博の開幕まで2年を切り、ますます活性化する近畿圏でのプロモーションやマーケティング活動を展開する際は、是非、大阪本社ビジネス局をパートナーとしてご検討ください。
読売新聞西部本社
執行役員ビジネス局長 赤金重幸
九州・山口圏は3大経済圏に次ぐ規模で、アジアの玄関口としての役割があります。特に近年は熊本のTSMCに代表される半導体関連産業の立地が進んでおり、観光産業に加えて食糧供給基地の顔もあります。また福岡市中心部の再開発、西九州新幹線開業など域内経済は目覚ましく発展をしています。西部本社ビジネス局は名実ともに西部本社内において営業部門を統括する役割を担っておりYBSやYxSなどの統合型マーケティングの導入も進めています。その総合力を背景に、九州・山口経済界ならびに、観光・ふるさと納税・移住定住に積極的な地方自治体の最新情報を域内はもちろんのこと、全国メディアとして首都圏・近畿圏にも発信していきます。