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「マリ・クレール」日本版が生まれ変わります

~人々の生活に、より豊かさをもたらすメディアへ~

女性ファッション誌「marie claire style(マリ・クレール スタイル)」は2021年4月、「marie claire(マリ・クレール)」に名称を改め、新たな媒体に生まれ変わります。株式会社読売新聞東京本社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口寿一)が、読売新聞グループの株式会社中央公論新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松田陽三)からマリ・クレール事業の移管を受け、読売新聞グループの総力を結集して、新たな体制で編集・発行します。

新生「marie claire」は、「人々の生活に、より豊かさをもたらすメディア」を目指します。これまでのファッション・ビューティーのトレンドに加え、インテリアやフード、旅、クルマなど、女性の生活を彩るためのコンテンツを拡充し、上質なライフスタイルを提案します。さらに、海外の最新トレンド情報を充実させ、デザインも刷新します。

ウェブサイトも刷新し、2021年6月に「marie claire online」(仮称)を新たに開設する予定です。サイトには、本誌記事のほか、海外版の翻訳記事やウェブ独自の記事コンテンツを掲載します。インスタグラムなどのSNSも活用し、すべての女性にmarie claire の世界観とそのコンテンツを届けるメディアになることを目指します。

読売新聞東京本社は2021年4月、広告局内に「マリ・クレール事業室」を新設し、編集・デジタル・営業戦略の策定や新規事業などを手掛けます。新規広告主の開拓を目指すとともに、新聞、雑誌、デジタル、イベントをパッケージにした新たな広告商品の開発に取り組みます。なお、雑誌やウェブサイトの編集・制作実務の大半は、中央公論新社に業務を委託します。

雑誌「marie claire」はmarie claire styleと同様、全国主要都市の読売新聞購読者に毎月最終木曜日(月2回配布の時もあります)、新聞に折り込んで配布するほか、指定書店や主要駅構内の売店で販売します。

■編集長 田居克人(たい・かつと)コメント

marie claire styleは、新聞に折り込まれる雑誌としてのパイオニアの役目を果たしてきました。

今また読売新聞社の強力なバックアップのもと、さらに進化を遂げようとしています。その使命は、家庭に届くことによって、皆様の生活をさらに豊かにし、美しいものにすると同時に、皆様の気持ちがますます高まり、ハッピーになっていただくためのお手伝いをすることです。

marie claireも、ファッションやビューティーが中心であることは変わりませんが、新たに「ライフスタイルの提案」という要素が加わります。暮らしを、日々の生活を、さらに魅力あふれるものにするためのアイデアやヒントを取り入れていきます。

marie claireとは

世界30の国・地域で発行され、1700万人の読者を有する世界トップクラスのハイエンド女性ファッション誌。創刊当初から「上質で妥協のない、美の追求。ファッションを一過性の流行ではなく、文化の域へ。」というミッションを掲げている。フランスのmarie claire album社がライセンスを所有し、日本版は1982年、中央公論社(現・中央公論新社)がフランス国外では初めて発刊した。2012年に現在の「marie claire style」となった。

定型ページ数は32ページ。B4変型。

【広告掲載に関するお問い合わせ】
読売新聞マリ・クレール事業準備室 marieclaire@yomiuri.com

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