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企画ギャラリー

(Sat Dec 04 21:00:00 JST 2010)

「活字文化公開講座」企画
学校法人 学習院

10月9日(土)に学習院大学で行われた「活字文化講座」の採録。三島由紀夫没後40年に当たる日に掲載することにより、出身校である学習院への注目を高めています。

〔広告反響調査結果(全体)〕

2010.11.25 朝刊

2010.11.25 朝刊

【読者モニターの広告に対する感想】
  • 院長が三島由紀夫と関係があるのは意外な感じで、興味を持って読めた。また学校に改めて、好感が持てた。(男性30代)
  • 三島の没後40年。感慨深いものを感じました。忘れられつつある昭和の天才作家ですから、こういう形での文化的広告は大事ですね。大学が就職予備校になっている様な昨今、文化や文学といったものを大事にしたいと思います。久々に感動する広告でした。(男性40代)
  • 三島由紀夫さんには興味がある。「金閣寺」や「仮面の告白」など中学のころよく読んだ。その意味ではとても興味をそそられる内容である。この広告から学習院の独特の品格が感じられる。(男性50代)
  • 三島由紀夫が学習院出身だったことを初めて知りました。「春の雪」に学内の風景が出てくるというのを読んで作品に興味が沸きました。単なる宣伝のための広告ではなく、色んな知識を織り込んだ内容のある広告で読み応えがあると共に、さすが学習院という伝統を感じさせてくれました。(女性20代)
  • 三島由紀夫を通して今のインターネットでの小説の閲覧について書かれていた所が印象的でした。以前から活字離れが叫ばれていましたが、現在は日々を綴るブログのように安直な文章が良しと評価される時代になってきてしまったような気がします。文章の持つ世界観、響き、想像力を大切にし、古き良き日本の文学が見直される事を切に願います。(女性30代)

広告閲覧状況 (N=249)(単位:%、単数回答)

広告閲覧状況グラフ

企画のポイント

10段の記事部分では、10月9日(土)に行われた「活字文化講座」での作家平野啓一郎氏による基調講演と仏文学者中条教授との対談を採録。三島由紀夫が学習院在学中に小説を執筆していたエピソードも紹介しています。
5段の広告では、学習院長波多野氏による「三島由紀夫と私」というタイトルのエッセイを掲載し、波多野院長しか知りえないエピソードを盛り込むことで、より充実した紙面となりました。

読売新聞は、新聞広告共通調査プラットフォーム「J-MONITOR」に参加しています

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