adv.yomiuriトップページへ

ojoトップ  > 特集

特集

印刷する

2015年2・3月号 特集

あまり喋らないから 知りたくなる

新聞は、テレビやウェブのように動画や音楽でバーチャルな世界を作り出すことはできません。しかし、活字メディアはスペースの制限があるゆえに、全てを表現せずに、省略することで受け手の想像力を掻き立てる表現に磨きをかけてきました。本特集では、情報過多の時代だからこそ機能する「全部を語らない、省略すること」の今日的な意味を、改めて見直してみました。

「しゃべらない営業」の時代の「しゃべらない広告」

サイレントセールストレーナー  有限会社ピクトワークス 代表取締役 渡瀬 謙 氏

「しゃべらない営業」というスタイルで、全国トップの営業成績を収めた営業マンがいる。お客さんは営業がしゃべればしゃべるほど警戒心を強くし、逃げていくことがあるからだ。饒舌(じょうぜつ)な広告、売らんかなの広告が必ずしも消費者にアピールしないの……

受け手の想像力を信じることから生まれるコピーの力

クリエイティブディレクター コピーライター 関西大学 社会学部 教授 山本高史 氏

力のあるコピーが少なくなった。一行のキャッチコピーで商品が売れることが少なくなった。その現実をコピーライターはどう捉えているのだろうか。また、新聞広告の再生、広告の活性化のために、何が必要なのだろうか。コトバで伝えることにこだわり続けてきた……

キャッチコピーはなぜ人を説得するのか

東洋大学 経営学部 准教授 新井恭子 氏

キャッチコピーはなぜ効くのか。省略された言葉は、なぜ想像力を掻き立てるのか。これまで合理的な説明は、ほとんどされてこなかった。「言葉の解釈はあくまでも聞き手の推論能力によるもので、言語という記号を解読し、話し手の意図を推論することで、人間の……

2014年12月・2015年1月号 特集

新聞広告が、一番輝くタイミング!?

日本人のノーベル賞受賞や錦織選手の全米オープン決勝進出など、テレビやネットで結果がわかっていても、翌朝の朝刊のニュースは読まれる。それは、世の中で“今、何がニュースか”を伝えるメディアが新聞だからではないでしょうか。今回の特集は、そういう新聞に広告を出稿するベストのタイミングについて、新聞制作の裏側にも踏み込んで考えてみました。

ノーベル賞発表翌日の紙面のために新聞社が準備する多くのこと

読売新聞東京本社 編集局科学部 長谷川聖治 部長

赤崎勇氏・天野浩氏・中村修二氏の3人の日本人のノーベル物理学賞受賞が決定した翌朝、10月8日の読売新聞朝刊はその関連記事で埋まった。中村氏を交えた鼎談(ていだん)特集の下には、名古屋大学の広告も掲載された。発表翌日という、まさにこの日しかな……

 

錦織選手の快挙、翌日の紙面

  

テニスの全米オープンで錦織圭選手が準優勝という快挙の翌日、読売紙面はまさに錦織一色だった。記事も広告も、この青年の日本人初の快挙を祝福した。……

新聞の作られ方から見た広告の出稿タイミング

読売新聞東京本社  編集局 編成センター 土居陽児 センター長

新聞広告の出稿のタイミングを知るには、新聞がどう作られているかという知識も重要になる。膨大なニュースの中から優先順位の高いものを選び、紙面を作り上げているのが、新聞の「編成」だ。読売新聞東京本社編集局編成センターの土居陽児センター長の話から……

 

広告需要発見のための未来年表〈今後注目すべきイベントと広告テーマ〉

  

2020年のオリンピック開催が東京に決まったことの最大の効用は、日本全体に前向きで明確な目標が設定されたことだと言われている。2015年を含めこれからの6年間、広告やマーケティング関係者が押さえておくべきイベントや広告テーマを、電通総研・主……

2014年10・11月号 特集

SUGOI JAPANって何だ?

今年創刊140周年を迎えた読売新聞は、日本のポップカルチャーコンテンツの世界での活躍を応援すべく「SUGOI JAPAN」をスタートさせました。「マンガ」、「アニメ」、「ライトノベル」、「エンタメ小説」の4つのジャンルで過去10年の間に発表された作品を対象に、ネットで国民投票を実施します。日本のSUGOIを世界のSUGOIへ。今回はこの日本のSUGOIコンテンツについて、さまざまな立場の方々にお話を伺いました。

日本文化に根ざしたマンガやアニメの文法

 画家 山口 晃 氏

日本のアニメやマンガが海外で評価されるが、そのすごさはどこにあるのだろうか。伝統的な日本画の手法を借りながら、現代美術の最先端を切り開く山口晃氏は、日本のアニメやマンガの文法が、日本人の現実世界の捉え方に深く根ざしていると言う。……

世界に広めるために必要なもの

 が~まるちょば ケッチ!さん HIRO-PON さん

アニメやマンガといった日本文化を世界に広めるにはどうしたらいいのか。言葉や文化を超えたパフォーマンスで海外でも高く評価されている「が~まるちょば」に聞いた。……

【マンガ】海外に日本のマンガを発信するMANGA REBORNの仕組み

ビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ サービス企画開発部 大場 元騎 氏

日本ではマンガの単行本をコミックと呼ぶ場合が多いが、海外で「MANGA」と言えば、日本のコミックのことだという。そのMANGAを世界に広める際に問題になっているのが違法配信。漫画翻訳サイト「MANGA REBORN」は、日本のMANGAを作……

【マンガ】コロコロのテーマ性は今も昔も変わりません。

株式会社小学館 コロコロコミック編集部 編集長代理 和田 誠 氏

小学館『コロコロコミック』編集担当に聞いてみた。
Makoto Wada
1971年東京都生まれ。1994年小学……

【マンガ】日本と同じものが同時にヒットするアジア アメリカはバトルとSFものに人気

書泉ブックタワー リーダー/コミック担当 川村 豪 さん

秋葉原にある書泉ブックタワー コミック担当に聞いてみた。
Tsuyoshi Kawamura
1973年東京都出身……

【アニメ】コスプレは自己表現の一つ。とにかく好きなキャラクターになりたいんです!

  渡邉 真麻さん

会社員コスプレイヤーに聞いてみた。
Maasa Watanabe
1988年東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒業……

【アニメ】日本のアニメはオリジナリティーが素晴らしい。 アニメはとにかくオリジナリティーが大事だと思います。

日本工学院専門学校  マンガ・アニメーション科 アニメーションコース2年 鄭 美和さん

アニメを学ぶ専門学校生に聞いてみた。
ジョン・ミファ
1990年韓国ソウル生まれ。現在、日本工学院専門学校マンガ・ア……

【アニメ】声優の魅力は、非日常の作品世界で 想像力を働かせて演じるところ!

東京声優アカデミー  声優・アテレコ専攻 2年生 新藤 若菜さん

声優を目指す学生に聞いてみた。
Wakana Shindo
1994年山梨県生まれ。高校生のときは、放送部の朗読部門……

【アニメ】日本のアニメは設定や展開がとにかくすごい。子どものためだけに作られたものでは絶対ないですね。

 ソーシャルメディアマネージャー ジェス・マックラムさん

オーストラリア在住のアニメオタクに聞いてみた。
1987年生まれ。オーストラリアのパース在住。オーストラリア最大の通信会社……

【エンタメ小説】「量が質を作る」── 日本のコンテンツのレベルの高さはその裾野の広さが作っている。

株式会社エブリスタ  代表取締役社長 池上 真之 氏

個人の情報発信が盛んだ。スマホやSNSの普及も相まって、ますます多くの人が毎日何かをつぶやき、書き込み、発信している。小説やコミックなどの個人の表現を発表する場も数多く生まれた。個人の表現とそれを受け止める読者の状況について、毎日1万人以上……

【ラノベ】マンガ・アニメの成熟が作った小説

明治大学  理工学部総合文化教室 新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系 准教授 波戸岡 景太 氏

ライトノベル(ラノベ)の定義はさまざまだが、少なくとも若者を中心に読まれる日本のサブカルチャーの中で生まれた小説の1ジャンルとは言えるだろう。ラノベのどこがスゴイのか。『ラノベのなかの現代日本』の著者であり、現代文学の研究者である明治大学の……

【ラノベ】女性ファンのついたラノベは爆発的にヒットする

書泉ブックタワー 店次長/ラノベ担当 田村 恵子さん

秋葉原にある書泉ブックタワー ラノベ担当に聞いてみた。
Keiko Tamura
1993年書泉入社。文庫担当を経て……

2014年8・9月号

女性マーケットを創るコトバ

多くの流行語がマーケティングの結果生まれ、また流行語に乗るかたちでマーケティングが展開されることが少なくない。そういう流行語の中でも、ここ数年、注目されているのが「美魔女」「女子」「女子力」など女性に関する流行語だ。「美魔女」ということばを生んだ雑誌「美ST」の編集長、「ことば」と「マーケティング」の影響関係の研究者、「草食男子」の生みの親、3人の視点から女性マーケットを創るコトバを探った。

「美魔女」を生んだ雑誌の特集タイトルの作り方

光文社 美ST編集部 編集長 井上 智明 氏

年齢を感じさせない美しさを保っているミドルエイジの女性を「美魔女」と言うが、この言葉を作ったのが光文社の美容雑誌「美ST」だ。月刊誌は表紙を飾る特集タイトル次第で売れ行きが変わる。そのポイントは、まだ言葉になっていない気持ちをポジティブな言……

「癒し」と「女子」 コトバを通じた市場創造

一橋大学大学院  商学研究科教授 松井 剛 氏

「ことばが市場を創る」と言うのは、一橋大学大学院の松井剛教授だ。松井教授は、ことば=流行語がどのように社会に広がり、それが企業のマーケティング活動とどう結びついているかを研究している。「癒し」「女子」、二つのことばの分析から、ことばが創る新……

女性を動かすキーワードは「マニア消費」と「ずぼら消費」

 コラムニスト・淑徳大学客員教授 深澤 真紀 氏

今どきの女性の消費は「マニア消費」と「ずぼら消費」に分かれると言うのは、「草食男子」の名付け親として知られるコラムニストの深澤真紀氏だ。女性が男性と同じように趣味を持つようになる中で、掃除・料理・下着・メークの分野で女性たちの「ずぼら消費」……

 

コピーが効きやすい夕刊女子! ~データから見た読売新聞読者~

  

J-READ(全国新聞総合調査)を用いて、広告のコピーやフレーズについての受け取り方を調査しました。読売新聞読者(朝夕刊セット)のなかで、調査項目「目や耳にとまる言葉やフレーズが記憶に残る」と答えた人の割合は女性の方が高い割合となりました。……

News & Report

〈No.849 リーディングトレンド〉

月末の金曜日に退社時間を早める「プレミアムフライデー」が、いよいよスタートする。午後3時に退社し、余暇を楽しんでもらおうという取り組みは、クールビズのように新たなビジネススタイル、ライフスタイルとして定着し、ビジネスチャンスとなることを目指している。

〈No.849 ojo interview〉

砥川 直大さん(アサツー ディ・ケイ クリエイティブディレクター)

〈No.849 読み解き読者調査〉

新製品からロングセラーまで商品が多彩な食品ですが、生活者はその銘柄をどのように選んでいるのでしょうか。銘柄の選定状況や理由、食品ジャンル別の購入パターンを調べました。

インタビュー

第一三共ヘルスケア
小さな広告シリーズ500回記念で全面広告を掲載 4コマ漫画下の小枠広告の継続の力を実感