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特集

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2016年6・7月号

若者を、振り向かせろ

いつの時代も、若者は分からない存在である。大人たちは、若者が何を感じ、何を考え、どうしたら若者の興味や関心を引けるのか必死になっている。今回は、遊園地、プロ野球球団、中高生向け新聞をそれぞれ取り上げ、若者を振り向かせるための挑戦と格闘について聞く。

1万人アンケートからみた若者の実態

野村総合研究所 インサイトシグナル事業部 上級コンサルタント 松下東子 氏

野村総合研究所(NRI)の「生活者1万人アンケート調査」は、全国15歳~79歳の男女1万人を対象に生活価値観や消費実態を尋ねるもので、1997年から3年ごとに実施されている。訪問留置法(注)で行われていることも特徴で、ネットを使っていない人……

企業とのコラボで作る新感覚のアトラクション

よみうりランド 遊園地事業本部 副本部長 企画・宣伝部 営業部担当 曽原俊雄 氏

3月18日によみうりランドにオープンした新遊園地エリア「グッジョバ!!」。その立ち上げに、企画から携わってきたのが曽原俊雄氏だ。自動車、食品、ファッション、文具の4業種のfactoryでアトラクションに乗って楽しみながらモノづくりが体感でき……

巨人は若者をどう掴まえるのか 〜球場をメディア化する野球観戦の魅力創出〜

読売新聞東京本社 事業局スポーツ事業部 大西宏治

巨人主催試合の観客動員が3年連続で300万人を超え、年間を通して満員に近くなってきている。その要因の一つに、ファンの観戦体験を盛り上げる様々な取り組みがある。読売新聞の事業局スポーツ事業部と巨人軍のファン事業部にそれぞれ話を聞いた。……

巨人は若者をどう掴まえるのか 〜プロ野球は一体感を楽しむ場に〜

読売巨人軍 ファン事業部 課長 藤田浩雅 氏

読売巨人軍 ファン事業部 原田隼人氏

巨人主催試合の観客動員が3年連続で300万人を超え、年間を通して満員に近くなってきている。その要因の一つに、ファンの観戦体験を盛り上げる様々な取り組みがある。読売新聞の事業局スポーツ事業部と巨人軍のファン事業部にそれぞれ話を聞いた。……

新聞は10代の新しいメディアになれるかもしれない

読売新聞東京本社 読売中高生新聞編集室 記者 藤山純久

「スマホで好きな時間に好きな音楽を聴くのが当たり前の10代にとっても、知らない音楽と出会えるラジオは新しいメディア。それは新聞でも同じ」と言うのは、読売中高生新聞(以下、中高生新聞)の藤山純久記者だ。「活字離れ」と言われて久しい10代との接……

世の中は不確かだからこそ変えられる

博報堂ブランドデザイン 若者研究所 研究員 ボヴェ啓吾 氏

若者研は、正式には「博報堂ブランドデザイン 若者研究所」という。「さとり世代」「マイルドヤンキー」という流行語を生み出した原田曜平氏をリーダーに、若い研究員が加わる形で運営されている。その一人がボヴェ啓吾氏だ。若者研の特色は学生を中心とした……

2016年4・5月号

見出し、大事ね。

思わずクリックしたくなるようなネットニュースやブログの見出し。書店に並ぶ新書のタイトルもキャッチーなものが多い。気付けば、様々な場面で“見出し”の役割が重要になってきている。ネットニュース、新聞の見出し、本のタイトル、そして広告コピー。それぞれの分野の見出しのプロに学ぶ。

ヤフー・ニュースの見出し編集 クリックしたくなる 13文字を

ヤフー株式会社 メディアカンパニー ニュース事業本部 編集部 苅田伸宏 氏

月間PV数は128億を超え、幅広いユーザーが視聴するYahoo!ニュースには、約200社・300媒体がニュースを提供している。その中で最も注目されるのがトップページに掲出される13文字8本の見出し、Yahoo!ニュース トピックスだ。ネット……

本質を伝えるための省略 読ませる見出しの作り方

読売新聞東京本社 編集局編成部長 菅谷一弘

新聞の見出しは見慣れているせいか、そこに詰め込まれたノウハウが見えにくい。しかし、いざ自分で見出しをつけようと思うと、その凄さがわかる。「内容がわかる」「読む気にさせる」新聞見出しは、どのようなプロセスや思考を経て作られるのか。編集局編成部……

本はタイトルで売れるのか?

コルク 編集者 柿内芳文 氏

2005年に出版された『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は、会計学をテーマにした新書でありながら160万部を超えるベストセラーになった。編集を担当したのは、当時、光文社入社3年目の柿内芳文氏。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は出版界に会計……

広告はしがらみの言葉 ど真ん中の価値を探れ

株式会社オカキン コピーライター/クリエイティブディレクター 岡本欣也 氏

広告の見出しと言えば、キャッチコピー。キャッチコピーづくりに命をかけているのがコピーライターだ。企画書やプレゼンの見出し、個人であればブログやSNSなど、誰もが一定のワーディングを要求されるこのご時勢、コピーや見出しのプロフェッショナルであ……

2016年2・3月号

インフォグラフィーな社会で

インフォグラフィックスは「複雑な内容やイメージしづらい物事の仕組みなどを整理し、視覚的な表現で分かりやすく伝えるグラフィックデザイン」のこと。メディアのツールとしてのみならず、標識や地図、技術文書、教育やインフラデザインなど幅広いシーンで用いられている。とかく「わかりやすさ」が要求されるいま、このインフォグラフィックスを手がかりにして情報伝達のアプローチを探求する。

なぜ今、インフォグラフィックスなのか

 グラフィックデザイナー/チューブグラフィックス 代表取締役 木村博之 氏

「インフォグラフィックス」が本格的に注目されるようになったのは、2011年秋から経済産業省が推進した「ツタグラ(伝わるINFOGRAPHICS)」からだが、今やデザインだけでなく、ビジネスのプレゼンテーション・テクニックとしても注目されるよ……

データや情報を用いていかに人の心を揺り動かすか

PARTY クリエイティブディレクター 伊藤直樹 氏

伊藤直樹氏はこれまでナイキ、グーグル、ソニー、無印良品などのクリエイティブディレクションを手がけ、世界的にも評価の高いクリエイティブディレクターだ。11年にはクリエイティブラボのPARTYの設立に参画し、広告のみならずプロダクトや空間のディ……

「分類」と「見立て」で作るインフォグラフィックス

 著述家・編集者・分類王 石黒謙吾 氏

情報伝達やプレゼンテーションに役立つインフォグラフィックスとは対極にあるように見えて、多彩な著作に加え、プロデュース・編著も200冊を超える石黒謙吾氏の作るアート作品のようなインフォグラフィックスやその発想は、一般のビジネスマンにも深い示唆……

2015年12月・2016年1月号

 広告を「編集」する。

昨年あたりからデジタルメディアで「ネイティブアド」という言葉がしばしば聞かれるようになった。アメリカでは1兆円市場になっているらしい。長年広告に携わってきた人には、新聞の「企画広告」、雑誌の「編集タイアップ」とどう違うのか疑問も抱く。実は、企画広告も編集タイアップも日本発の広告形態なのだ。そこで、メディアが編集して作る広告の価値を改めて探ってみることにした。

媒体の世界観が試されるネイティブアド

博報堂ケトル 代表取締役社長 嶋 浩一郎 氏

ネイティブアドがネットの世界で注目されるようになった理由は何だろうか。今までネット上で媒体社がマネタイズに使ってきたPVによる換金に、様々なひずみが出てきた(PV至上主義によって起こされる読者の不利益やステマ問題)といった背景があるようだ。……

BRUTUSにしかできない方法で広告課題を解決する

マガジンハウス BRUTUS編集長 西田善太 氏

最近は専門部署も出版社によっては作られているが、雑誌の編集部が制作する広告のページが「編集タイアップ」だ。「BRUTUS」の編集長・西田善太氏によれば、編集タイアップは、30年以上前、平凡出版時代のマガジンハウスが始めたという説があるらしい……

顔の見える編集が求められるハイエンドマガジンのタイアップ

ハースト婦人画報社 ヴァンサンカン&リシェス編集部 編集長 十河ひろ美 氏

編集タイアップは「自社の商品をその雑誌(メディア)の世界観で紹介してもらうもの」だ。では、平均世帯年収2000万円以上の読者が多い究極のラグジュアリー雑誌「リシェス」の場合はどうだろうか。ハイエンドマガジンの編集タイアップの考え方と、その世……

ブランド醸成のためのネイティブアド

NewsPicks ブランドデザイン チーフプロデューサー 久川桃子 氏

「NewsPicks」 というソーシャル経済ニュースアプリがある。経済ニュースに対する著名人のコメントが読めるというのが大きな特徴だ。その「NewsPicks」 が社内にブランドデザイン専門チームを立ち上げ、今後はブランド醸成のためのネイテ……

News & Report

〈No.849 リーディングトレンド〉

月末の金曜日に退社時間を早める「プレミアムフライデー」が、いよいよスタートする。午後3時に退社し、余暇を楽しんでもらおうという取り組みは、クールビズのように新たなビジネススタイル、ライフスタイルとして定着し、ビジネスチャンスとなることを目指している。

〈No.849 ojo interview〉

砥川 直大さん(アサツー ディ・ケイ クリエイティブディレクター)

〈No.849 読み解き読者調査〉

新製品からロングセラーまで商品が多彩な食品ですが、生活者はその銘柄をどのように選んでいるのでしょうか。銘柄の選定状況や理由、食品ジャンル別の購入パターンを調べました。

インタビュー

第一三共ヘルスケア
小さな広告シリーズ500回記念で全面広告を掲載 4コマ漫画下の小枠広告の継続の力を実感