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「○○の日」を生かした新聞広告

「○○の日」は、毎日発行される新聞だからこそ生きるタイミングではないでしょうか。広告に対する読者のコメントにも「タイミングがよい」という回答が多く寄せられています。今回は4月から10月に掲載された「○○の日」広告の一部をご紹介するとともに、そのねらいや効果にも迫ります。

森永製菓 2014年7月29日 朝刊

7月29日 「土用の丑の日」

森永製菓

読者コメント

 季節柄を取り入れており、とてもタイムリーで興味を持つ広告だと思いました。
男性30代

 丑の日にあわせてのせてきたタイミングの良さにびっくり。甘酒は前から飲んでいるが、冷やしも飲んでみようと思う。
女性40代

「記念日」はチャンス
新聞も企業もさらなる活用を

一般社団法人 日本記念日協会
   http://www.kinenbi.gr.jp/
代表理事 加瀬清志

── 「記念日」を取り巻く状況はいかがでしょうか。

 「記念日」への注目は非常に高まっています。協会に登録されている記念日は現在1100件あまり、年に100件程度のペースで増加しており、その多くは企業のPRやキャンペーンに利用することを目的として申請されています。食品やファッションなど私たちの生活に身近な業種が多いですが、増加の傾向については全般に言えると思います。ちなみに、1年で最も多くの記念日になっているのは11月11日で、30件もの登録があります。

── 「記念日」と「新聞広告」についてどのようにお考えですか。

 新聞は“日付メディア”であるため、「記念日」との親和性が特に高く、活用の可能性があるのではないでしょうか。「記念日」は、広告主企業にとってはPRのチャンスであり、新聞広告にとっては力を発揮するチャンスです(下図参照)。それまで両者に接点がなかったとしても、企業なら「記念日だから新聞広告を出そう」、新聞広告なら「記念日だから活用してもらえるよう提案しよう」ということができるからです。記念日協会としては、このような関係を積極的に後押ししたいですね。

※読者コメントは、新聞広告共通調査プラットフォームJ-MONITORのモニターから協力を得ています。