読者モニターが選んだ新聞広告

制作者の略称=CD(クリエイティブディレクター)、AD(アートディレクター)、C(コピーライター)、D(デザイナー)、P(写真)

東急グループ 2010年2月9日 朝刊

東急グループ
CD:
高木克也(東急エージェンシー)
AD:
福島 寛(東急エージェンシー)
C:
高木葉介(東急エージェンシー)
D:
武長宏和(タイドインク)
P:
井上佐由紀(スナッピンブッダ)
制作:
東急エージェンシー

広告主の声

 この広告は、東急グループがブランドプロモーションの一環で掲げるコミュニケーションテーマ「伸びやかな、街づくり。」を表現したものです。
 同テーマで制作したテレビCMとも連動しており、東急沿線で伸びやかに暮らす子どもたちをモチーフにして、人々が心地よく安心して暮らし、上質な生活を実現する「街づくり」に取り組む東急グループの姿をイメージしています。
 子どもたちの見つめる先にあるのは、未来。東急グループは現在、たまプラーザや二子玉川、渋谷、永田町で大規模な開発を進めています。
 無限の夢や可能性をもった子どもたちの姿を通じて、今後の東急グループの街づくりへの期待につなげていきたいと考えています。
(社長室 秘書・広報部 ブランド担当 和田雪枝氏)

読者の声

 子供たちが見つめる視線の先がステキな未来を暗示しているかのごとく、この広告を見るだけで穏やかな気持ちになれました。「きみが育つ街だから。」というコピーも子供のことを考えた街づくりを推進している企業体なのだということを的確に表現していると感じました。
35歳 会社員

 東急の広告はいつも、ほのぼのとさせる雰囲気があり、好感が持てますし、姉弟のかけがえのない笑顔がとてもすてきです。伸びやかな街づくりに貢献している東急グループですが、本当に東急沿線に住んでみると実感出来ますね。将来のためにも、子供たちに環境の良い街を残していきたいです。
47歳 会社員

 私たちの世代は東急沿線に一戸建てをもうけ、東急ストアで毎日の食材を買うような生活を描いていたのではないかと思っています。この広告から感じたことは、そうした考えが今も同じだということです。
61歳 会社員