読者モニターが選んだ新聞広告

制作者の略称=CD(クリエイティブディレクター)、AD(アートディレクター)、C(コピーライター)、D(デザイナー)、P(写真)

白鶴酒造 2009年12月5日 朝刊

白鶴酒造

広告主の声

 創業260年以上の白鶴は、これまでたくさんの方々にご愛顧いただきました。そして、これからも、ずっと親しんでいただきたい。そんな想いを「ずっと、あなたと。白鶴」というメッセージに込めています。より親近感やぬくもりある白鶴の心を感じていただくために、あたたかみのある紙面を構築し、広告展開を行っています。
 今回は、広告掲載をお歳暮シーズンに合わせ、贈り物としてのお酒をアピール。贈り物として、昔からお酒が選ばれつづけてきたのには、理由があります。その理由の一つに「届いたお酒を飲んでいただくことで、贈った方と時間を共有している気分になっていただける」ということ。そんなあたたかいコミュニケーションを可能にするというメリットをメッセージしながら、白鶴のお酒をますます選んでいただくこと、そして贈り手と受け手の絆がますます深まることを目指しました。今回の広告を見て、「実家の父さんにお酒でも贈ろうか」。そんな気持ちを持っていただければ幸せです。
(営業企画部)

読者の声

 日本の伝統を感じさせる広告である。白鶴は上品だし、華やかさを感じる。清酒だが古臭さやダサさを一切感じさせず、若者である私でも好感を覚えた。
22歳 大学生

 年の瀬を迎え、また新年の準備にも思いをはせている最中、日本酒は日本人であることを再認識させてくれる。気品のある確かな味わいは、日本人であってよかったと実感させられるひと時である。
41歳 会社員

 お正月らしい広告がお目見えするようになりました。三が日はコタツで、ゆっくり日本酒をやりながらテレビを見るのが、なにより楽しみです。白鶴の上撰は、そんな贅沢を味わえるおいしいお酒ですね。親戚が一同に会して皆とワイワイやりながら飲むのも、また乙なものです。
47歳 会社員