読者モニターが選んだ新聞広告

制作者の略称=CD(クリエイティブディレクター)、AD(アートディレクター)、C(コピーライター)、D(デザイナー)、P(写真)

東芝 2009年12月24日 朝刊

東芝
CD:
中澤真純(電通)
AD:
田頭慎太郎(電通)
C:
宮田知明(電通)
D:
河内貴春(ケイネット)
P:
鈴木崇史(ディップ)
制作:
電通

広告主の声

 「LEDは東芝」のブランディングと年末商戦における商品拡販を目的にLED電球シリーズ広告を掲載しました。今回は12月24日の掲載日にあわせてクリスマスをモチーフにし、LED電球をスノードームに見立てて表現しました。「10年後のクリスマスも、このあかりの下でサンタを待ってます」というキャッチコピーでLED電球の寿命10年を訴求しています。この広告の反響は大きく多数の期待と励ましのお言葉をいただきました。アド・ボイス(読売新聞モニター調査)でも高い広告接触率と好感度を獲得し、「クリスマスにふさわしい広告だ」「LEDの特徴をわかりやすく表現している」など共感のコメントをいただき、改めてLED電球に対する期待の大きさを感じています。
(広告部 国内広告担当 部長代理 高橋洋一氏)

読者の声

 コピーがとてもすてきです。電球が10年もつことを伝えるための表現の中から最良のものを選び出されたのではないかと思えるほどです。製品の特長の見せ方の上手さに感心しました。
25歳 会社員

 電球の中の暖かそうな家とサンタには、思わず笑みがこぼれました。エジソンが発明して以来おなじみであった電球がついにLEDに取って代わられる時代がきそうです。10年後のクリスマスは間違いなくLED電球の明かりの下だと思います。
47歳 会社員

 LED電球なら10年後も同じあかりで大丈夫!とは驚きです。寿命の長さは環境にも経済的にもステキなこと。明るさプラスやさしいあかりに照明の世界もドンドンすてきになりますね。電球にクリスマスとは夢とロマンを感じます。斬新で素晴らしい広告です。
67歳 画家