読者モニターが選んだ新聞広告

制作者の略称=CD(クリエイティブディレクター)、AD(アートディレクター)、C(コピーライター)、D(デザイナー)、P(写真)、I(イラストレーター)

GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト実行委員会 2009年7月11日 朝刊

GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト実行委員会
AD:
村上絵美(アサツー ディ・ケイ)
田中基康(エージー)
C:
小林智拡(アサツー ディ・ケイ)
D:
長内寛明(エージー)
P:
石田英士(ササキスタジオ)
制作:
アサツー ディ・ケイ
エージー

広告主の声

 東京お台場にそびえ立つ18m実物大ガンダム! 巨大な雄姿の先に見えるのは、安らぎと潤いの都市東京。ガンダムが“緑あふれる都市東京の再生”を目指し、未来と次世代を担う子供たちに向けて、強力なメッセージを発信! それが「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」です。
 日本で生まれ、幅広い世代に支持されているガンダムが、人類平和と緑あふれる都市東京の再生、緑化事業の推進を呼びかけ、さらに緑のオリンピック、東京オリンピック・パラリンピック招致を応援しました。
 都民と、行政、企業が一体となって東京のメッセージを発信していく、「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」。その趣旨をご理解いただくと同時に、実物大ガンダムのスケールを感じていただける広告を制作いたしました。
(GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト実行委員会)

読者の声

 小さな頃から知っていたガンダム。憧れのアニメキャラクターの等身大の像がお台場に登場と知って、わくわくしました。紙面から飛び出てきそうな迫力のあるガンダム。ガンダム好きな友人にも知らせて、ぜひ見に行きたいと思いました。
30歳 会社員

 自分たちの世代にとって最も身近な、架空の世界に存在するはずのロボットが、現実世界にその姿を現しているということだけでも強烈な印象を与えていると感じました。緑化推進のイベントの一環という点についても好印象をもちました。
35歳 会社員

 青空を背景にそびえ立つ巨大なガンダム。ただそれだけですごい広告だ。ガンダムを見上げている少年は何を思っているのだろうか。このガンダムは、いつどこからここへ飛んで来たのかな……。夢いっぱいだ。みんなで成功させよう、GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト!
56歳 医療従事者