制作者の略称=CD(クリエイティブディレクター)、AD(アートディレクター)、C(コピーライター)、D(デザイナー)、P(写真)、R(レタッチ)、I(イラストレーター)
クレハでは、「いちばんうれしいラップになろう。」を合言葉に、お客様の使い勝手を考えた商品改良を続けています。
今回の新聞広告は2作品展開いたしました。一つは、CMの主人公「クルリちゃん」のおばあちゃんが子供の頃からクレラップが使われていたということを表現し、クレラップが歴史のある、安心してお使いいただける商品であることを訴えています。もう一つは、1960年の発売当初から2009年の現在に至るまでのさまざまなパッケージを積み重ねることで、クレラップの商品改良の歴史、またクレハの開発・改良にかける企業姿勢といったものを表現しています。
モニターの回答には「歴史をうまく表現している」「企業に興味を持つことができる」などの好意的な感想が多く、新聞広告をうまく活用できたと感じています。
(家庭用品企画・開発部 マーケティンググループ)
モノクロからカラーへ。そういえば子供のころお手伝いで使ってから、今も使っています。親子三代、製品のロゴや台所の調理器具の変化が何とも楽しい写真です。変化のなかでも気がつくと同じポーズ。ラップを切るときは今でもこんな感じですね。(7月1日付)
39歳 主婦
緑の背景色がとてもきれいでインパクトがある。クレラップを積み重ねて、50年目ということをわかりやすく伝えている。女の子もかわいらしくとてもさわやか。商品説明も端的で読みやすい。「家庭用ラップでは日本初」等のクレラップの商品理解にもつながった。(7月17日付)
20歳 学生
キッチンの必需品「クレラップ」が発売されて50年。普段手元にあって当たり前という商品になっているが、日々改良が加えられて現在に至っていることがこの広告からわかる。積み重ねられたクレラップと高い脚立がクレラップの歴史を感じさせる。(7月17日付)
63歳 主婦