特集

2009.10・11/vol.12-No.7・8

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企業にとっての生物多様性

読売新聞社の取り組み

2010年10月に名古屋で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向けて、読売新聞社では「生物多様性」に焦点を当てた企画を実施しています。その中で代表的な2件を紹介します。

名城大学×読売新聞 エコキャンパスプログラム

親子で里山体験、シンポジウムも

 名城大学と読売新聞社が主催し、環境に関するメッセージを1年半かけて発信していく長期企画。多様な生態系をはぐくむ里山に着目し、紙面で参加募集した親子を対象に、市民団体「里山クラブ可児」の協力のもと、岐阜県可児市内にある里山「我田の森」で自然体験をした後、名城大学可児キャンパスでミニゼミナールを実施するもの。
 第1回は、5月16日。里山では、7組14人の親子が、生態系や木々の特徴などの説明を受けた後、田植えと竹炭を使ってのバウムクーヘン作りにチャレンジ。名城大学の学生たちもサポートした。8月1日の第2回では、木の小枝を使ってのクラフト作りや、テントで五平もちを焼く体験をし、里山ライフを満喫した。教室では、「里山の環境学」を学んだ。
 この親子参加イベントは、今後も、秋、冬、春に実施し、四季を通じての里山体験を展開していく。
 また、COP10開幕直前の2010年9月には、総括編としてシンポジウムを名城大学で開催する。
 読売新聞社は、中部発刊35周年記念事業として、開催社告、募集告知広告をはじめ、報道記事の掲載や各1ページのカラー採録特集を通じて、この企画を盛り上げている。

6月7日 朝刊(中部支社版)
6月7日 朝刊(中部支社版)

ボイス・オブ・ジ・アース

中部・北陸の保護区域を5回シリーズで紹介

 中部・北陸地方に数多く存在する国立公園やラムサール条約によって指定されている保護区域の中から代表的な7か所を取り上げ、見開きカラーの特集を3月から7月まで計5回掲載した。「地球の声に耳を傾け、かけがえのない自然を次代に伝えたい」という思いを込め、多様な生態系とその保全に向けての課題を多角的に紹介する、中部支社と北陸支社の合同企画だ。
 第1回(3月26日朝刊)は、渡り鳥の楽園として知られ、国指定鳥獣保護区となった藤前干潟(名古屋市)。第2回(4月27日朝刊)は、水鳥の越冬地である片野鴨池(石川県加賀市)と希少な野鳥の繁殖地である七ツ島(輪島市沖)。第3回(5月31日朝刊)は、海の自然が残る伊勢志摩国立公園(三重県)と紀伊長島鳥獣保護区(同)。第4回(6月30日朝刊)は、ユネスコの生物圏保存地域に指定されている白山国立公園(富山、石川、福井、岐阜県)。第5回(7月19日朝刊)は、中部山岳国立公園(新潟、富山、長野、岐阜県)。
 広告協賛は、中部電力、北陸電力、中部大学ほか。
 「ボイス・オブ・ジ・アース」の特製Tシャツの抽選には、読者から多くの応募があった。

3月26日 朝刊(中部支社・北陸支社版)
3月26日 朝刊(中部支社・北陸支社版)

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