特集 2005.10/vol.8-No.7

メディアニュートラル時代に効く広告
新聞5紙共同企画「新聞広告の力」について

 新聞週間(10月15日〜21日)、新聞広告の日(10月20日)にちなみ、新聞5紙が10月に発行する情報誌では、「新聞広告の力」という共通テーマを設けて特集を展開することになりました。メディアが多様化し、情報が氾濫する今の時代だからこそ発揮される「新聞広告の力」について、各誌それぞれの切り口でアプローチしています。

広告月報 ■ 朝日新聞
広告月報
特集:企業と人を結ぶ社会力
 優れたキャンペーン活動を取り上げ、競争戦略、マーケティング、広告クリエイティブなど様々な方向から分析し、その過程で発揮された、新聞広告のパブリックにアピールする力(社会力)を考える。
日経広告手帖 ■ 日本経済新聞
日経広告手帖
特集:新聞広告の伝播力を考える
 ITの進展により新聞読者が「情報の受け手」としてだけでなく「情報の送り手」にもなったことで、新聞広告はその内容を社会に伝播させる力を高めることとなった。この力を「新聞広告の伝播力」と名付け、その可能性を探った。
SPACE ■ 毎日新聞
SPACE
特集:新聞広告賞の四半世紀
 今年で25回目を迎える新聞広告賞の過去の受賞作品(広告主企画部門)を題材に、仁科貞文・青山学院大教授に「新聞広告の力」を語ってもらった。事例をもとに、新聞広告の機能が分かりやすく解説されている。
SANKEI AD-INFO.COM EXTRA REPORT ■ 産経新聞
SANKEI AD-INFO.COM EXTRA REPORT
特集:CHALLENGE 新聞広告の力
 弘兼憲史氏(漫画家)、嶋村和恵氏(早稲田大学教授)に産経新聞グループがこれまでに実施した企画広告の事例を提示しながら、新聞広告の力や新聞広告に対する期待について語っていただく。併せて、企画事例とその関係者からのメッセージを紹介する。

新聞5紙共同企画ロゴシンボルマークのデザインについて
グラフィックデザイナー 青葉益輝氏

 テレビでもネットでもない、新聞のカラー印刷に使われる基本の三色(シアン、マゼンタ、イエロー)を掛け合わせて、3段、5段、7段、10段、15段という新聞広告が長い間使ってきた標準的なスペースをそのままコンセプトにしました。
 新聞で3段分の記事といえば、すごい事件です。新聞広告も本来それくらいの力を持っているし、記事より魅力的に見せることもできるはずです。最近はカラー印刷も良くなっています。全ページや見開きといった大きなスペースも新聞広告の魅力ですが、小さなスペースでも、毎週、毎月継続してよい広告を掲載することで、その企業の信頼性やブランド力はまったく違ってくるはずです。五年先、十年先を考えたコツコツと続ける広告は、新聞以外ではできないと思いますね。(談)
青葉益輝氏 Masuteru Aoba
1939年生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。69年A&A青葉益輝広告制作室を設立。87年ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ金賞、92年ニューヨークADC国際展金賞など国内外の受賞多数。長野オリンピックの公式ポスターも手がける。



対談「新聞広告の力」とは何か
電通 常務執行役員メディア・コンテンツ第1本部副本部長  杉山恒太郎 氏 ×
電通 コミュニケーション・デザイン・センター クリエイティブディレクター 高松 聡 氏→

企業の「本気度」を伝えるメディア
資生堂 宣伝部・宣伝戦略室長  林 高広 氏→


インパクトのあるメディアにも、読ませるメディアにも
三井不動産 都市開発第一事業部 事業グループ 主事 米持理裕 氏→


企業のビジョンを伝え、生活者と対話するメディア
日本コカ・コーラ コーポレートブランディング&コミュニケーションズ本部 グループマネジャー 橋爪達也 氏→


AdVoice特別アンケート 読者は新聞広告をどうみているか?→
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