特集 2005.3/vol.7-No.12

ABCとJ-READ
読売新聞社が提供しているデータ

 読売新聞社では、媒体資料やウェブなどを通じて、新聞広告を中心とした媒体計画や広告表現を考える上で参考になるデータを数多く提供しています。データには大きく分けて二つの柱があり、一つは「販売部数」や「閲読率」など新聞の到達に関するデータ、もう一つは、読者の性・年代構成や職業、関心のある商品やサービスなどの読者特性データです。ここでは、前者の新聞到達に関するデータを媒体資料の最新刊「読売新聞 MARKETING BOOK 2005」を元に紹介します。
 
「販売部数」
 最も基本的な新聞の到達データとして「販売部数」がありますが、読売新聞では第三者機関である(社)日本ABC協会の公査を経て認証を受けた「新聞発行社レポート」の部数を公表しています。読売新聞では、「販売店部数」が全国の99.8%を占め、即売部数、郵送部数を合わせた合計部数が10,075,479部です(日本ABC協会「新聞発行社レポート 半期」2004年1〜6月平均)。また、月間を通じて比較的安定する15日付新聞販売店部数による「都道府県別部数」があります。この部数を各都道府県ごとの世帯数で割ったスコアが世帯普及率で、特定新聞ごとのエリアカバレッジの目安となる指標です。
日刊紙の朝刊販売部数上位10紙
■読売新聞 MARKETING BOOK 2005

 読売新聞のメディアとしての全容を、数々のデータや掲載事例などを中心に紹介する媒体資料「読売新聞 MARKETING BOOK 2005 ―― 読売新聞は2,720万人の市場です」(A4判、112ページ)をリリースしました。巻頭特集では「1000万部の意味」と題して、全国で1000万部以上発行される読売新聞の部数の意味を、マーケットとしての側面から改めてとらえ直してみました。各章の構成は以下のようになっています。
読売新聞 MARKETING BOOK 2005 第1章「メディアデータ」
 第2章「新聞接触データ」
 第3章「新聞の特性を生かした広告事例」
 第4章「読売新聞の広告商品ラインアップ」
 第5章「読売新聞社とグループ」 
 また、昨年11月にリニューアルしたWeb版の広告ガイド「adv.yomiuri」では、本媒体資料の内容のほか、「記事下広告料金自動計算」や「予測注目率自動計算」、データのダウンロードなど、メディアプランニングに便利な機能を多数盛り込み、さらに使いやすくなっています。

URL : http://adv.yomiuri.co.jp/
問い合わせ:東京本社広告局マーケティング部 TEL. 03-3216-8788

「新聞閲読率」と「面別接触率」
 家庭に届いた新聞がどの程度読まれているかを知るためのデータとしては、「自宅に配達された特定日の新聞を読んだか」という新聞接触レベルの「新聞閲読率」、「特定の面を読んだか」という面別接触レベルの「面別接触率」があります。読売新聞では、音声自動応答システムを利用したモニター調査を3本社で定期的に行っており、性・年代別、職業別データのほか、曜日別、月別のデータ推移などもウェブ版で公表しています。また、ビデオリサーチの「J-READ」からは、閲読時間帯や閲読場所などの接触データも把握することができます。
新聞閲読率の算出式 面別接触率の算出式
朝刊の閲読時間帯
曜日別面別接触率の推移

「広告注目率」
 ある特定の広告について「どの程度見られたか」を示す指標として、認知・記憶程度を表すデータが「広告注目率」です。読売新聞東京本社では、面別接触率調査と同様のシステムを利用して、定期的に広告注目率調査を実施しており、この結果を「広告段数」「商品」「掲載面」「色刷り」「掲載曜日」などのスペックデータとともに蓄積し、掲載前の「予測広告注目率」の算出に利用できます。また、読売新聞社広告局のサイトadv.yomiuriでは、「予測広告注目率」の自動計算が可能です。
広告注目率の算出式
予測広告注目率の算出式例
段数別・色刷り別の広告注目率



新聞の部数を認証するABC
(社)日本ABC協会 事務局長 南條時夫氏
会員部長 西野健一氏
会員部 広報担当兼国際担当 山田朗子氏→


新聞接触を量と質からとらえるJ-READ
ビデオリサーチ 経営計画局局長 鈴木芳雄氏
メディア調査局 布川英二氏
メディアリサーチ事業局 橋本和彦氏→


個人情報の安全管理、より万全に→
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