
webサイト、ツイッターが有機的に連動し
ファン参加型の企画で大きな話題に
集英社の人気漫画、「銀魂」完結の告知広告。公式サイト「銀魂どっとこむ」でツイッターハッシュタグ「#さよなら銀魂」キャンペーンがスタートし、読者からのメッセージを募集。メッセージを送った人のアカウント名を盛り込んだ本広告の掲載となりました。

2019年8月2日 朝刊
掲載日当日のお昼の時間帯にojoアカウントのツイートが拡散。続いて、夕方の週刊少年ジャンプ公式のツイートが大きく拡散し、2日間で約249万人にリーチしました。
図 8/2~8/3 新聞広告掲載日から翌日のツイート推移

ツイートしたアカウントの属性を見ると、女性が65.2%で男性を上回りました。年代は20歳未満が51.2%、20代が41.3%と、約9割が20代以下となりました。若い女性を中心に拡散したことがわかります。

キャンペーン応募者全員のアカウント名を紙面に載せきれなかったため、全員分のアカウント名が入った「完全版広告」を公開する御礼サイトもアップ。
webサイト、SNSと紙面を上手に連動させて、ファンとのコミュニケーションを成功させ、完結への盛り上がりを醸成した事例と言えるでしょう。