
平成最後の日に掲載して拡散!
新日本プロレス×ブシロード
新日本プロレスとブシロードの広告が平成最後の日(4月30日)に掲載されました。この広告は、新日本プロレスが2020年1月4日、5日と東京ドームで開催される告知と同時に、ブシロードが協賛する令和カウントダウンのラジオ番組の告知があり、バンドリ!やレヴュースタァライト、ヴァンガードのキャラクターが登場し、SNSで話題となりました。

ツイッターでは新聞が多く読まれ始める8時台から徐々にツイートが始まり、10時台には「ブシロード」、「バンドリ!」の公式アカウントがツイートしたことで一気に拡散が広まりました。
掲載日の4月30日(平成最後の日)と5月1日(令和初日)の2日間では、総ツイート(リツイート含む)数は1,340件、推定リーチ数の合計は約216万人に達しました。
図 4/30~5/1 新聞広告掲載日と翌日のツイート推移

ツイートしたアカウントの属性を見ると、男性が87%と、男性が中心です。年代は20歳未満が56.8%、20代が32.6%と、約9割が20代以下となりました。若い男性を中心に拡散したことがわかります。

「今日は #平成最後 の日。新日本プロレスリング&ブシロードの広告」、「平成最後のアニメ関連の新聞広告は新日本プロレスの広告。いや、ブシロードの広告!」など平成最後をキーワードにしたツイートが多く、平成から令和に変わるタイミングを上手く捉えた事例と言えるのではないでしょうか。