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新聞広告の実力

フジッコ 「カスピ海ヨーグルト」

2016年3月16日 朝刊

広告内容 販売再開告知

広告主からのコメント

フジッコ 取締役 マーケティング本部長 兼 マーケティング推進部長 
北島幹也 氏

── 昨秋のカスピ海ヨーグルト生産中断の経緯を教えてください。

食品衛生上の問題はなかったのですが、商品の特徴の粘りが弱くなり、不完全な品物は出せないと考え、決断しました。

── 消費者の反応はどうでしたか。

製品へのこだわりを評価する声の一方、このヨーグルトでないとだめという熱心なファンからの早期再開の要望が多数寄せられました。

── 新聞で再開告知をされた理由は。

ご迷惑をかけたのだから、きっちりお詫びを伝えるべきだというトップの指示を受け、詳しい経緯を活字で説明し広範囲に知らせるには新聞しかないという判断でした。

── 「販売再開告知」として新聞広告を利用したのに、結果として販売促進につながったというデータがでています。こちらについては、社内ではどのような反応がありましたか。

他の商品に置き換わっていた小売店の棚を元に戻してもらう営業現場の努力と新聞広告の影響力という二つの歯車がかみ合って、広告掲載と前後して売り上げは急回復しました。広告は消費者だけでなく、セールスを勇気付け、小売店の理解も深めてくれたと思っています。

── カスピ海ヨーグルトは一般的なプレーンヨーグルトの2倍近い高級品ですね。

優れた商品と評価し、その価値を理解していただいている消費者のおかげで、高額にもかかわらず市場の一角にポジションをいただいているのが、中断時にいただいた声から再確認できました。その一方で、今回の騒ぎで、初めてカスピ海ヨーグルトがフジッコの商品と気づいた、このヨーグルトの特徴が粘りと知ったという反応もあり、まだまだPRしなければならないなとも感じました。

── 今後の広報戦略について教えてください。

ご存じのように当社はテレビ中心に広告をしていますが、再開広告で、リーチの高さ、伝達量の大きさという点では、新聞の優位性は揺るがないと思い、目的に応じ各媒体を使い分けていきたいと考えています。

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