新聞の読まれ方・広告の見られ方
「くらし教育面」は「学生層」と「主婦層」に読まれています
【J-MONITOR定期調査「面別接触率」の分析より】


読売新聞朝刊では毎週火曜日から日曜日まで、幼児教育から大学・大学院まで教育現場の動きなど教育関連記事を集めた「くらし教育面」を掲載しています。もうすぐ連載1800回を迎える「教育ルネサンス」(木~土曜日)や、企業の人事担当者の声や就職活動のカリスマによるコラムなど就職活動に役立つ内容を掲載する「就活ON」(火曜日)など人気コンテンツが盛りだくさんです。
「くらし教育面」はどのような読者が読んでいるのか。J-MONITOR面別接触率の定期調査結果(2011年5月~2013年6月、首都圏)を元に分析してみます。



① 「くらし教育面」の平均面別接触率は68.4% 女性が男性を約7.5ポイント上回る

「くらし教育面」の読者全体の接触率平均値は68.4%(読売新聞全紙面の接触率平均値は72.7%)でした。性別で見ると、男性が64.5%、女性が72.0%で女性が男性を約7.5ポイント上回っています。


② 15~19歳の「学生層」、20代と30~40代「主婦層」に読まれています

表1 全体、性別、年代別の面別接触率

年代別では唯一100を上回った15~19歳は中学~大学生に相当する年代で当事者意識が強いということでしょうか。
また、20代や40代でもそれぞれ98、99で100に近くなっています。「くらし教育面」の毎週火曜日は「就活ON」が掲載されており、20代では就職活動情報も含めて、40代では保護者世代の人が子どもの受験を考えるきっかけとして注目しているといえます。


③ 職業別では学生、主婦

表2 職業別面別接触率

職業別でも同様の比較を行いました。職業別では「学生」が100、「主婦」が98で、「くらし教育面」に最も注目している層と言えます。
また、「給料事務・研究職」(94)、「専門職・自由業」(94)も全紙面平均値に比較的近く、よく読んでいることが分かります。


まとめ

「くらし教育面」は女性、特に30~40代の「主婦」層と15~19歳の「学生」によく読まれていることが分かりました。くらし教育面下の広告スペースは、受験生とその保護者をターゲットにする教育関連の広告主に向いている、と言えそうです。


(近藤)

調査概要 J-MONITOR定期面別接触率調査(2011年5月~2013年6月、首都圏)

調査地域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
調査対象者 調査対象地域に居住し、読売新聞を朝夕刊セットで定期購読する15~69歳の男女個人
抽出方法 新聞広告およびインターネット調査モニターパネルからの公募
応募者をJ-READの当該地域・対象者の性×年齢・職業・家族人数等の属性に従い割付
調査方法 パソコンを利用したウェブ調査
新聞紙面に関する設問は原則として新聞紙面を手元に用意して回答する再認法
標本サイズ 1パネルあたり約300名の複数パネルを交互に運用
調査実施日 掲載翌日 0:00~24:00の24時間
調査機関・レターヘッド 株式会社ビデオリサーチ

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