adv.yomiuriトップページへ

ojoトップ  > 特集

特集

印刷する

2011年6・7月号

デジタルシニアをどう活かすか

インターネットやデジタル機器によって、消費・情報行動が大きく変わったのは若者だけではない。「ネットから遠い層」と思われていたシニア世代も急速に変わりつつある。今や、60歳以上のシニアの半数はネットやデジタルを積極的に活用する「デジタルシニア」だと言われている。以前から消費活性化のカギを握ると言われてきたシニアをとらえる新しい視点を、最新の研究と企業の取り組みから探った。

消費を牽引する「デジタルシニア」の可能性

電通 電通総研 メディアイノベーション研究部 研究主幹 長尾 嘉英 氏

電通 電通総研 メディアイノベーション研究部 チーフ・メディア・リサーチャー 庄野 徹 氏

今、インターネットやデジタル機器を自在に使いこなすアクティブなシニア層が注目されている。この層について研究するための組織として、電通と東京大学橋元研究室が昨年6月に共同で設立したのが、「DENTSU デジタルシニア・ラボ」だ。「デジタルシニ……

ネット積極層からシニア市場全体へ「LION ウェルネスダイレクト」

ライオン 特販事業本部 通販事業部 宣伝統括リーダー 小原 克 氏

ライオンは、健康食品の通販事業に、ネットに積極的なシニア層をターゲットにしたEC(電子商取引)サイト「LION ウェルネスダイレクト」を活用し、成果を上げている。宣伝統括リーダーの小原克氏に、新聞広告やテレビCMとも組み合わせた同社の戦略に……

シニアから支持のネット動画「日本アーカイブス」のコンテンツ戦略

株式会社ジェイアール東海エージェンシー 営業開発室 室長 坂本 賢司 氏

国内・海外問わず、今や旅行消費の主役と言えるシニア層。そんな旅好きのシニア層から多くの支持を集めるWebサイト「日本アーカイブス」は、日本古来の文化や伝統をテーマに、美しい風景を動画で配信している。動画はすべて無料でダウンロード可能で、PC……

シニアと“共創”する「おとなの商品工房」

読売ダイレクト事務局 事務局長 佐藤 昭一 氏

読売グループの通販事業「読売ダイレクト」は、ヨミウリ・オンラインのシニア向けWebマガジン「新おとな総研」とのコラボレーションで、ユーザーの中心であるシニア層の声を集約し、商品化する企画「おとなの商品工房」をスタートさせている。新たな試みか……

YOMIURI ONLINE「新おとな総研」の取り組み

  

「新おとな総研」はヨミウリ・オンライン(YOL)の中で唯一、対象世代を絞ったWebマガジンだ。ネット利用が進むシニア世代に向けたコンテンツづくりは、どのような方針の下に進められているのだろうか。メディア戦略局の前編集部長、神崎公一氏に語って……

2011年4・5月号

教育CSRと企業のブランディング

企業が社会の一員として教育活動に参加する「教育CSR」が注目されている。その背景には、知識詰め込みではなく実践的な“生きる力”の養成を目指す教育界と、ファン育成を兼ねた教育支援をCSRの中心に据えたい各企業側との、意向の合致がある。数年前の「出前授業」ブームからどれだけ深化しており、そこで企業はどう振る舞えばいいのか。広告とのつながりは? コーポレートコミュニケーションの新テーマとしての教育CSRを探った。

企業にとって教育CSRとは何か

株式会社キャリアリンク 代表取締役 若江 眞紀 氏

キャリアリンクは、“教育コーディネーター”としてさまざまな企業の教育プログラムづくりなど企業が持つ教育資源と学校を結びつけるサポートを長年行ってきた。経済産業省主催の「第1回キャリア教育アワード」でも、同社がサポートするパナソニックの環境学……

コーポレートブランドの核となる 「食」を通じた教育貢献

キッコーマン 経営企画室 コーポレート政策推進担当部長 大津山 厚 氏

社員による小学校での出前授業や、しょうゆの醸造を体感できる工場見学など、食にたずさわる企業として、「食」を通じた教育貢献に積極的に取り組んでいるのが、キッコーマンだ。こうした活動は、同社のコーポレートコミュニケーションとどう関連しているのだ……

子どもたちをひきつける「広告小学校」の授業づくり

電通 ストラテジック・プランニング局 第1ソリューション室 部長 プランニング・ディレクター 牧口征弘 氏

電通 コミュニケーション・デザイン・センター アートディレクター 田中 元 氏

2006年度にスタートした「広告小学校」は、電通と東京学芸大学が協働して行っている社会貢献プログラム。CMづくりを通じてコミュニケーション力の育成を図る同プログラムは、2010年度までに全国50校で導入されている。発案者である電通の牧口征弘……

今、教育CSRが必要とされる理由

大阪府知事特別顧問/東京学芸大学客員教授 藤原和博 氏 

教育CSRというと、企業側の視点から語られがちだが、学校側はどう受け止めているのだろうか。東京都初の民間出身の公立中学校長で、地域ボランティアによる学校支援組織を学内に立ち上げるなど、ビジネスでの経験を生かしたさまざまな改革を実践してきた藤……

 

読売新聞東京本社 「教育支援部」の取り組み

  

教育CSRを推進する部署として、読売新聞東京本社は2004年9月に教育支援部を発足させました。新聞社の人材、知財、ネットワークを生かした活動や、社内の関係部署と連携しながら、「教育の読売」にふさわしい様々な活動を展開しています。その中から代……

 

「読売KODOMO新聞」創刊

  

 読売新聞東京本社は、小学生と保護者を対象とした「読売KODOMO新聞」(特別協力・小学館、協力・四谷大塚)を3月3日に創刊した。……

食の大切さ、楽しさを伝える「出前ウインナーソーセージ手作り体験教室」

日本ハム お客様コミュニケーション部 マネージャー 古賀 尚美 氏

日本ハム 加工食品事業本部 管理統括部 広告宣伝室 次長 増野 直己 氏

日本ハムグループは、「食は、~」をメーンコピーとする新聞広告を3月7日から5日間連続で出稿した。同社が実施している「食」に関する様々な取り組みを、実際の写真とそこに込めた想いをストレートに表現するコピーで構成したドキュメンタリータッチの広告……

2011年2・3月号

トリプルメディア時代のコミュニケーション

ソーシャルメディアの普及で、コミュニケーションの主導権は企業から消費者に移った。この大変化に企業はどう対応すべきだろうか。企業のあらゆる活動を消費者との接点(メディア)としてとらえ直そうという「トリプルメディア」の考え方と、消費者行動を分析する「SIPSモデル」。最近注目を集める二つの視点をヒントに、企業の対応と、新聞や新聞社の役割についても探った。

「トリプルメディア」とマス広告の役割

ADKインタラクティブ 代表取締役社長 横山隆治 氏

ツイッターやSNSなどソーシャルメディアが企業活動に大きな影響を与え始めている中、マーケティング活動を次世代に向けてモデルチェンジするための戦略が注目されている。企業活動にかかわるすべてを消費者が接するメディアととらえ直すことによって、企業……

メッセージを込めた新聞広告にソーシャルメディアで共感

集英社 宣伝部 雑誌宣伝第1課 主任 庄子直人 氏

集英社は、井上雄彦氏の漫画『リアル』の第10巻発売告知に読売新聞朝刊の同日2・3・4・5面連続での新聞広告を掲載した。全5段3本、全15段1本それぞれの広告枠を漫画のコマのように使った広告は、ソーシャルメディア上でも話題となり、大きな反響を……

風邪のつぶやきを“見える化”し 「エスタック」への関与度を高める

エスエス製薬 マーケティング本部 マーケティング部 ブランドマネージャー 中村太一 氏

エスエス製薬は2010年11月1日から、風邪薬「エスタック」のブランドサイト内で風邪情報サイト「カゼミル」を展開している。ツイッター上でつぶやかれている風邪に関する話題を集計し、流行情報として提供する試みだ。これまでのブランド戦略との連続性……

「SIPS」という考え方、そして共感の時代のメディア

電通 コミュニケーション・デザイン・センター サトナオ・オープン・ラボ シニア・クリエーティブ・ディレクター 佐藤尚之 氏

消費行動の仮説として、古くはAIDMA、ネットが普及してからはAISASなどのプロセスモデルが提唱されてきた。ツイッターなどソーシャルメディアの台頭は、そのプロセスを大きく変えようとしている。『明日の広告』の著者・佐藤尚之氏がソーシャルメデ……

〈対談〉課題を共有する開かれた場 新聞社と学ぶ「ソーシャル」

デジタルコンサルティングパートナーズ (ADKインタラクティブ 代表取締役社長) 横山隆治 氏

読売新聞東京本社 メディア戦略局 「大手小町」編集長 稲沢裕子

ヨミウリ・オンライン「大手小町」は、ウェブ上に数ある女性向けコンテンツの中でも屈指の高い評価を得ている。このコンテンツのコミュニティーをベースに、ソーシャルメディアへの対応を実践的に考える場となっているのが、企業参加型のツイッター企画「アフ……

 

読売新聞ソーシャルメディア勉強会(第1回)実施リポート

  

読売新聞とデジタルコンサルティングパートナーズ(DCP)による「読売新聞 DCP ソーシャルメディア勉強会」の第1回目のセミナーが、4月15日に開催された。企業広報担当者がソーシャルメディア活用を実践的に学ぶ勉強会の1回目は、当初3月11日……

読売新聞ソーシャルメディア勉強会(第2回)より 日本の世代とメディア 〜「断層」から「再興」へ〜(前編)

 マーケティング/人材育成プランナー 山本直人 氏

これまで、マスメディアで育った世代と生まれた時からインターネットや携帯電話が当たり前だった世代との間には大きな断層があり、マスメディアとネットという対立の図式を生んでいた。そんな中、今回の震災は、マスメディアで育った世代のTwitterなど……

読売新聞ソーシャルメディア勉強会(第2回)より 日本の世代とメディア 〜「断層」から「再興」へ〜(後編)

 マーケティング/人材育成プランナー 山本直人 氏

これまで、マスメディアで育った世代と生まれた時からインターネットや携帯電話が当たり前だった世代との間には大きな断層があり、マスメディアとネットという対立の図式を生んでいた。そんな中、今回の震災は、マスメディアで育った世代のTwitterなど……

読売新聞ソーシャルメディア勉強会(第2回)より 企業がフェイスブックを活用する時に知っておくべき二つの概念~「オープンリーダーシップ」と「フェイスブックインテグレーション」~(前編)

 メンバーズ 執行役員 原 裕 氏

企業がフェイスブックを活用する意義とは何だろうか。日本でいち早く企業のフェイスブック活用のコンサルティングに取り組み、無印良品、JCB、全日空など数多くの国内大手企業のフェイスブックページ(以前「ファンページ」と呼ばれていたもの)の立ち上げ……

読売新聞ソーシャルメディア勉強会(第2回)より 企業がフェイスブックを活用する時に知っておくべき二つの概念~「オープンリーダーシップ」と「フェイスブックインテグレーション」~(後編)

 メンバーズ 執行役員 原 裕 氏

企業がフェイスブックを活用する意義とは何だろうか。日本でいち早く企業のフェイスブック活用のコンサルティングに取り組み、無印良品、JCB、全日空など数多くの国内大手企業のフェイスブックページの立ち上げ・運営に携わってきたメンバーズの原裕氏は、……

2010年12月・2011年1月号

PR×広告×新聞の新たな可能性

「戦略PR」という言葉に代表されるように、消費者の関心を集める目的でPRをより戦略的に行う動きが強まっている。広告とも連動させ、統合的なキャンペーンとして成果をめざす手法も目に付く。PR活用のポイントを、成功事例を通じて探るとともに、広告との組み合わせ方、さらには、そこで果たす新聞の役割についても考察してみた。

売るための空気づくり、戦略PRとは何か

ブルーカレント・ジャパン 代表取締役 本田哲也 氏

「戦略PR」が注目されるきっかけをつくったのが、ブルーカレント・ジャパン 本田哲也氏の著書「戦略PR 空気をつくる。世論で売る。」 (アスキー新書) だ。同じ商品カテゴリーなのに、なぜ「売れるもの」と「売れないもの」が生まれるのか?それは、……

PRと広告で効果を最大化させる統合キャンペーンの考え方

博報堂ケトル 代表 嶋 浩一郎 氏

広告やPRという領域にとらわれないニュートラルなキャンペーン手法が注目される中、以前からPRを積極的に取り入れてきたのが、博報堂ケトルの嶋浩一郎氏だ。PRを駆使した統合キャンペーンの考え方、マス広告の効果的な使い方を聞いた。……

調査PRと広告の相乗効果でブランド認知を高める

エクスペディア ホールディングス シニア マーケティング マネージャー 木村奈津子 氏

世界最大のオンライン旅行会社・エクスペディアは、2006年11月に日本に進出したが、認知率とサイトアクセスの向上が課題になっていた。そこでとられたマーケティング戦略が、PRと広告の両方の特性を生かす手法だ。海外との比較も交え、日本でPR戦略……

「家計の知恵」の編集方針と記者が飛び付くPR情報

読売新聞東京本社 編集局 編集委員 重田育哉 氏

読売新聞の「家計の知恵」面は、消費者目線に立って経済・消費情報を伝えるページとして2009年1月からスタートした。消費者が本当に知りたい情報を優先させるという考え方に立ち、企業の広告・広報活動も重要な情報源としている。「家計の知恵」面を統括……

 

商品への興味喚起から購買行動まで誘引する「家計の知恵」面 〜AdVoice調査から〜

  

「家計の知恵」面を、読者はどのように見て、活用しているのでしょうか。読売新聞の広告反響調査AdVoiceのモニター(1都3県)を対象に、調査を実施しました。……