AD FILES 2007.1・2/vol.9-No.10・11

SRI(社会的責任投資)という取り組みへの決意を表明
ジェイ・ブリッジ 常務執行役員 経営企画本部長 山下 正寛氏
 企業再生のために人材や資金を投入して「企業活性化支援」を行っているジェイ・ブリッジは、1月17日の読売新聞朝刊に鮮やかな全ページカラー広告を掲載し、活性化支援ビジネスの第2ステージでの活動を高らかに宣言した。
 「我々がSRI(社会的責任投資)を通じて不動産を中心とした地域医療への貢献を積極的に進めているという事実を、一部のビジネスマンや投資家だけでなく、広く世の中の人に知ってもらいたいと思いました」と語るのは、常務執行役員 経営企画本部長の山下正寛氏。
 「いわゆる投資家向けには、ホームページやIR資料などでも情報開示を行っていますが、やはり新聞広告は全然インパクトが違いますね」
 昨年1月17日のライブドアショックをきっかけに、多くの人が投資に対するマイナスのイメージを持ってしまった。そこで、CSR(企業の社会的責任)を意識した広報活動の一環として、昨年7月28日の読売新聞朝刊(都内版)に掲載した広告には、「はじめまして」のごあいさつの意味も込めたという。
 「会社の信頼性を醸成するためには、やはり新聞広告だと思います。きちんとした審査もあるため、新聞広告には今伝えられる精一杯の事実を盛り込んでいます」
 カラーを効果的に使った新聞広告は、スペースの半分以上を占めた幻想的なビジュアルが印象に残る。
 「これは何だろう?とページをめくる手を一瞬でも止めてもらうストッピング効果を、まずはねらいました」
 また、今回の広告ではあえて一般には浸透していないような専門用語も使っているが、「最初は分からなくても、今後SRIなどの経済用語が徐々に認知されるにつれて、我々の活動への理解も増してくると思っています」と、山下氏はクリエイティブ上の狙いを語る。
 「今後はイメージ的な広告からは少し脱皮して、我々が具体的にどんなことをやっているかということを詳細にお伝えしていきたいと考えております」
 立ち止まらせるためのイメージ広告から、じっくり読んで理解してもらうための広告へ。広告手法も次のステージへ進む予定だ。

2007年1月17日 朝刊 2006年7月28日 朝刊

(増田)
もどる