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特集

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2013年6・7月号

通信販売に学ぶ モノの売り方

2000年以降、景気が低迷する中でも通信販売市場は2倍に拡大している。その要因はネットという新たな販売チャネルとシニアというこれから拡大する層を獲得したことと言われているが、果たしてそれだけだろうか。「売ること」に真摯に向き合ってきた通信販売から、結果を出すためのモノの売り方のヒントを探った。

「広告でモノを売る」とは、どういうことか

公益社団法人 日本通信販売協会 理事・主幹研究員 柿尾 正之 氏

広告では商品は売れないという批判がある。それなら、実際に広告で商品を売っている通信販売業界は、広告をどう使い、どう売り上げを上げているのだろうか。日本通信販売協会主幹研究員の柿尾正之氏に、「売るための広告」の核心を聞く。……

ネット通販をマス広告に応用 クリエイティブの「最適化」

売れるネット広告社 代表取締役社長 加藤公一レオ 氏

広告に新しいクリエイティブはいらない、センスはいらないと言ったら、今まで広告に携わってきた人たちは反発するだろう。しかし、ネット広告の世界では、感性に頼らず、徹底したクリエイティブテストで広告を作り替え、レスポンス率を高めていくことが当たり……

媒体特性を最大限に活かすTVショッピングの手法

ジュピターショップチャンネル株式会社 メディア&マーケティング本部 マーケティング部 PR&イベントグループ 勝賀瀬(しょうがせ) 鮎美 氏

24時間365日生放送のテレビショッピング専門チャンネル「ショップチャンネル」は、週に700もの商品を扱い、1日の出荷数は平均で約3万6000箱、売り上げは2011年度で1200億円を突破した。生放送の強みを活かし、リアルタイムに視聴者のニ……

直接購入もできるファッションブランド広告

読売ダイレクト事務局 事務局長 佐藤 昭一 氏

読売新聞の別刷りタブロイド「ランバン コレクション」が3月29日に発行された。デザインは通常のファッションブランドの別刷り特集だが、終面を見ると「読売ダイレクト」の文字とフリーダイヤルが。読売新聞というメディアが媒体だけでなく、通信販売のチ……

2013年4・5月号

これからの“消費”を読む

アベノミクスで消費回復に明るい兆しが見えてきたが、 これからの消費はどういう方向に動いていくのか。小学館「DIME」編集長・広瀬直人氏と読売新聞東京本社・松田陽三広告局長の対談と消費者研究を専門とする4つの機関へのインタビューを通して、消費を動かすキーワードを探った。

〈対談〉ヒットを生み出すヒント

小学館 『DIME』編集長 広瀬 直人 氏

読売新聞東京本社 執行役員広告局長 松田 陽三

アベノミクスで消費回復に明るい兆しが見えてきたが、 これからの消費はどういう方向に動いていくのか。小学館「DIME」編集長・広瀬直人氏と読売新聞東京本社・松田陽三広告局長の対談を通して、消費を動かすヒントを探った。……

〈消費を動かすキーワード〉リアルな情報源が再評価される時代へ

野村総合研究所 経営コンサルティング部 上席コンサルタント 日戸 浩之 氏

これからの消費はどう変わっていくのか。野村総合研究所の日戸浩之氏は、「日常性」と「リアル」、二つの復権を予測する。3年ごとに実施している「生活者1万人アンケート」の最新結果(2012年)から見えてきた国内消費の新たなトレンドについて聞いた。……

〈消費を動かすキーワード〉家族の幸福感の演出とメリハリ消費志向が狙い目

三菱総合研究所 事業予測情報センター 主任研究員 片岡 敏彦 氏

新しい消費のスタンダードを探ることを目的に、三菱総研は2011年から3万人の生活者を対象とした調査を開始している。「安全」「家族」「余暇・レジャー」の三つをこれからの消費のキーワードとして挙げる事業予測情報センター主任研究員の片岡敏彦氏に話……

〈消費を動かすキーワード〉「自分新記録」の今年こそ目を向けたい若者消費

電通総研 研究主幹 袖川 芳之 氏

電通総研では毎年、その年のヒット商品を「話題・注目商品ランキング」として発表し、そのトレンド分析から翌年の消費動向を予測するキーワードを提示している。2013年は「自分新記録」。これが出てきた背景と、これからの消費を活性化させるポイントにつ……

〈消費を動かすキーワード〉核家族から総子化マーケティングへ

博報堂生活総合研究所 動態研究グループ 主任研究員 山本 泰士 氏

博報堂生活総研は毎年末に翌年以降の生活者動向を予測する「生活動力」を発表している。2013年に向けた提言テーマは「総子化(そうしか)」。少子高齢化で親が存命の「成人子供」が人口の半数を占め、親子が共存する期間がますます長期化する現状を捉えた……

2013年2・3月号

広告デザインに活かす「伝える技術」

メディア環境の激変を受け、より伝わる広告にするにはどうすればいいかがコミュニケーションの課題となっている。今回の特集では、広告デザインへの活用を念頭に置きながら、新聞編成、雑誌のエディトリアル、パッケージ、DM、ユニバーサルデザイン、絵画の構図分析、色彩学まで、多くの専門分野から最新の知見を学ぶことを通じ、「伝える」ための技術や手法、考え方を多角的に探った。

【 新聞編成に学ぶ 】ニュースを一瞬で伝える新聞の情報デザイン

読売新聞東京本社 編集局編成部長 土居 陽児

新聞に掲載する記事を選択し、見出しを付けてレイアウトする。新聞という印刷メディアで、ニュースを届けるために進化してきたのが「編成」という仕事だ。日々の新聞紙面はどういう視点から作られ、デザイン上のポイントをどこに置いているのか。読売新聞の土……

【 雑誌に学ぶ 】雑誌の世界へ引き込む 写真を“読ませる”レイアウト

マガジンハウス 『Hanako』編集長 北脇 朝子 氏

藤村雅史デザイン事務所 代表取締役 藤村 雅史 氏

2008年、マガジンハウスの雑誌『Hanako』は大幅なリニューアルを敢行。判型を広げ、ビジュアルに重きを置き、情報誌でありながらライフスタイル誌ともいえる内容へとシフトした結果、販売部数を大きく伸ばした。その立役者である編集長の北脇朝子氏……

【 パッケージデザインに学ぶ 】パッケージはブランド資産 長期的な視点で育てていく

アイ・コーポレーション 代表取締役 小川 亮 氏

店頭で消費者にアピールし、購買を促す役割を担う商品パッケージのデザインには、コミュニケーションの工夫が凝らされている。「どう機能させたいかによって、パッケージデザインの考え方は異なる」と、アイ・コーポレーションの小川亮氏は語る。パッケージデ……

【 DMに学ぶ 】“受け手の顔”を思い浮かべることがDM成功の秘訣

アディック 取締役 伊藤博永 氏

多くが郵便受けからゴミ箱に直行する宿命にある中、ゴミ箱行きから免れ、開封され、読まれ、行動を誘発するダイレクトメール(DM)も存在する。長らくダイレクトマーケティングに携わり、1987年から毎年実施されている全日本DM大賞でも審査員を務めて……

【 ユニバーサルデザインに学ぶ 】マーケティング対象を拡げるユニバーサルデザイン

博報堂ユニバーサルデザイン 所長 井上 滋樹 氏

博報堂ユニバーサルデザイン クリエイティブディレクター 山崎 淳 氏

より多くの生活者の満足度を高める「ユニバーサルデザイン」という考え方は、建築や商品の分野に加え、情報やサービス分野へも広がりを見せつつある。博報堂はその考え方をコミュニケーション領域のコンサルティング・制作業務に活かすことを目的に、専門組織……

【 名画に学ぶ 】名作の構図から読み解く意識下の感情

視覚デザイン研究所 代表取締役 発行人 内田 広由紀 氏

名画と呼ばれる絵は見る人にさまざまな感情を抱かせるが、その感情がどこから来るものなのかを言葉にするのは難しい。「巨匠に学ぶ構図の基本」「巨匠に学ぶ配色の基本」の著者・内田広由紀氏は、構図や配色といった視覚的要素が意識下の感情とどう関連するの……

【 色に学ぶ 】生理反応に基づいた色使いのすすめ

日本カラーイメージ協会 理事長 デジタルハリウッド大学 デジタルコミュニケーション学部教授 南雲 治嘉 氏

配色はデザインの重要な要素だが、最近の脳科学や素粒子理論などの発達で、色が人の生理に及ぼす影響が解明されつつある。赤を見るとアドレナリンが、青を見るとセロトニンが分泌されるという生理反応は、万人が変わらないという。最新の色彩理論をデザインに……

2012年12月・2013年1月号

紙というテクノロジーの可能性

今回の特集は「未来の紙の新聞はどうなるか」という素朴な疑問から出発した。メディアの進化は何もデジタルに限ったことではない。日々新しいテクノロジーを吸収し、進化し続ける「紙の可能性」に焦点をあてて新聞の将来像を探った。
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【「印刷」が拡げる可能性 】デジタル印刷機で新聞と広告はどう変わるか

東京機械製作所  営業本部 営業部 ジェットリーダー拡販グループ 次長 宮地 卓 氏

新聞は現在、高速輪転機でオフセット印刷されるのが普通だが、最近、デジタル印刷機を使う試みが始まっている。「紙のテクノロジー」進化の一つの動きであり、新聞1部ごとに記事や広告内容を差し替えたり、連続して違う新聞を印刷するなど、これまでの新聞印……

【「インキ」で拡がる可能性 】視覚の面白さや触覚・嗅覚 人の五感に訴える

DICグラフィックス 企画部部長 金子 雅道 氏

DICグラフィックス 企画部担当部長 吉澤 眞一 氏

紙、インキ、印刷という印刷メディアの技術要素の中で、最も表現力にかかわるのがインキだろう。最近は「五感に訴える」という方向に注目しているという。インキ製造・販売大手のDICグラフィックスに聞いた。……

【「紙」が拡げる可能性 】新聞用紙の製造は究極のリサイクル

日本製紙 取締役 研究開発本部長 農学博士 南里 泰徳 氏

印刷メディアにとって紙は欠かすことのできない存在だが、電子メディアが当たり前になる未来では、紙に印刷すること自体が贅沢な行為になるという見方もある。果たしてそうなのだろうか。日本製紙で長年紙の研究・開発に携わってきた南里泰徳氏に、“再生産可……

【「ユビキタス」で拡がる可能性 】uコードが、紙媒体と情報ネットワークを繋ぐ

YRPユビキタス・ネットワーキング研究所 所長 東京大学大学院 情報学環 教授 坂村 健 氏

ユビキタス社会とは、誰でもいつでもどこででも情報ネットワークを利用できる社会のことだ。これからの世の中がユビキタス社会になっていくとき、紙媒体はどういう位置付けになるのだろうか。ユビキタスの提唱者である坂村健氏は、「紙のコンテンツにuコード……

【「コンピューター技術」で拡がる可能性 】紙をディスプレーにする発想

東京大学 工学部 電子情報工学科 准教授 苗村 健 氏

例えば紙の新聞や雑誌をメガネ型の端末で見るとさらなる情報が得られるなど、実世界上の物体とデジタル技術を結び付けて現実を拡張させる「拡張現実感」の研究が進んでいる。紙をインターフェースと捉え、コンピューターと組み合わせた表現や技術を研究する東……

【「触感」で拡がる可能性 】紙の「触感」を活かしたインターフェースの構築

慶應義塾大学 環境情報学部 准教授 筧 康明 氏

手に取る、切り抜く、めくるなど、五感の中でも触覚と紙とは密接に結びついている。その特性にデジタル技術が加わることで、紙メディアにどのような可能性が開けるのだろうか。視覚や聴覚から想起される感覚を含めた「触感」をつくる研究を進める慶應義塾大学……

【 未来の新聞を考える視点 】電子化の時代に問い直される活字の役割

KDDI総研 リサーチフェロー 小林雅一 氏

紙と新聞の微妙な関係

  ここ数年のメディア接触調査を見る……

 

ITによって人の生活はどう変わるのか。 “未来の新聞”のヒントは「オフィス ケン太」にも

  

10月1日から唐沢なをき作4コマ漫画「オフィス ケン太」が始まった(8年ぶりの夕刊社会面連載)。「スマホ」「ヘッドマウントディスプレー」など、旬のITネタも登場。……

News & Report

〈No.849 リーディングトレンド〉

月末の金曜日に退社時間を早める「プレミアムフライデー」が、いよいよスタートする。午後3時に退社し、余暇を楽しんでもらおうという取り組みは、クールビズのように新たなビジネススタイル、ライフスタイルとして定着し、ビジネスチャンスとなることを目指している。

〈No.849 ojo interview〉

砥川 直大さん(アサツー ディ・ケイ クリエイティブディレクター)

〈No.849 読み解き読者調査〉

新製品からロングセラーまで商品が多彩な食品ですが、生活者はその銘柄をどのように選んでいるのでしょうか。銘柄の選定状況や理由、食品ジャンル別の購入パターンを調べました。

インタビュー

第一三共ヘルスケア
小さな広告シリーズ500回記念で全面広告を掲載 4コマ漫画下の小枠広告の継続の力を実感