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ウィズコロナ時代も新聞の信頼度はトップ 
高まる新聞広告への関心・注目

~新聞社発の情報と企業広告に関する調査結果を発表~

日本新聞協会広告委員会は3月24日、「ウィズコロナ時代の新聞メディア――新聞社発の情報と企業広告に関する調査」の結果を発表しました。この調査は、新型コロナウイルスの感染の様相が刻々と変化し、信頼できる情報が求められる中で、人々はどのようにメディアに接触し、そこで得た情報をどう評価しているかについて調べたものです。

この調査は本年1月、全国の15歳から79歳までの男女1243人を対象に、インターネットリサーチで実施しました。

◇コロナ禍での信頼度は新聞がトップ

新型コロナウイルス感染拡大後、「世の中の動き」や「ニュース」を入手するメディアの中で、「新聞(紙)」を「信頼できる」「やや信頼できる」と回答した人は合わせて67.2%に上りました。これは調査の対象である全メディアの中で最も高い評価となっています。

メディア別情報信頼度

メディア別情報信頼度

◇新聞社発のニュースはネット上でも信頼度トップ

インターネットやSNS経由で得ているニュースについて、46.6%の人が情報の発信・提供元を「必ず確認する」「たいてい確認する」と回答しています。ネットニュースの提供元が「新聞社」である場合、60.5%の人が「信頼できる」と回答しており、全メディアの中で最も高い信頼を得ています。

ネットニュースにおいても、新聞社発の情報は正確で分かりやすいことが評価されています。

ニュースの「提供元別」信頼度

ニュースの「提供元別」信頼度

◇コロナ感染拡大を受け新聞広告への注目高まる
――新聞広告の印象は20代で大きく変化

新型コロナウイルスの感染拡大後、新聞広告についても関心・注目が高まっており、「より「役に立つと思った」(27.1%)、「より注目するようになった」(25.8%)、「より関心をもって見るようになった」(24.5%)との評価が上位に挙がっています。

20代では、「より役に立つと思った」(41.9%)、「より注目するようになった」(41.9%)、「より説得力があると思った」(35.5%)、「より好感度が上がった」(29.0%)として、他の年代より新聞広告に対する印象の変化が大きくなっています。

新型コロナウイルス感染拡大を経験して新聞広告に対する意識の変化

新型コロナウイルス感染拡大を経験して新聞広告に対する意識の変化

◇コロナ禍で新聞広告との向き合い方に変化
――20代は「読む」だけでなく「調べる」「保存する」「発信する」

新型コロナウイルスの感染拡大後、新聞広告に対する行動の変化として「いつもより時間をかけてじっくり読むようになった」(18.0%)、「広告内容をインターネットやSNSで調べた」(11.0%)、「広告を出している企業や商品のホームページを見た」(7.6%)との回答が上位に挙がっています。

新聞広告に対する印象の変化が大きかった20代では、「広告内容をインターネットやSNSで調べた」(38.7%)、「いつもより時間をかけてじっくり読むようになった」(29.0%)、「広告を出している企業や商品のホームページを見た」(22.6%)、「広告を切り抜いて保存した」22.6%)、「広告内容をSNSに発信した」(22.6%)といった行動の変化が、他の年代より大きくなっています。

新型コロナウイルス感染拡大を経験して新聞広告に対する行動の変化

新型コロナウイルス感染拡大を経験して新聞広告に対する行動の変化

その他の調査結果は、こちらをご覧ください。

新聞広告総合ウェブサイト「新聞広告データアーカイブ」でも公開しています。

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