読者モニターが選んだ新聞広告

制作者の略称=CD(クリエイティブディレクター)、AD(アートディレクター)、C(コピーライター)、D(デザイナー)、P(写真)、PR(プロデューサー)、CG(コンピューターグラフィック)、R(レタッチ)

富士通 2009年11月10日 朝刊

富士通
CD:
高根 等(読売広告社)/柳 佐織(読売広告社)
AD:
高根 等(読売広告社)/中島 勉(リュウズデザイン)
C:
柳 佐織(読売広告社)/竹井英雅(読売広告社)/稲富治男
D:
浦 智絵(リュウズデザイン)
P:
藤岡直樹
制作:
読売広告社/リュウズデザイン

広告主の声

 当社の本業である企業向けのITソリューションは、社会を陰から支える黒子のような存在のため、日々の生活のなかで目に触れる機会は多くありません。こうした背景から、今回の広告は「当社が様々なかたちで便利な暮らしを支えている」ことをより広く知っていただくために企画・制作しました。
 ビジュアルでは、ソリューションの対象と生活者の写真をレイアウトし、その「二つの間に富士通が存在する」ということを印象付けるため、コピーの配置に工夫をしています。
 掲載後、読者の方からは「富士通がこういった仕事をしているとは知らなかった」というコメントが多く寄せられ、非常に強い手ごたえを感じています。今後も、様々な富士通の実績を継続してご紹介していきたいと考えています。
(宣伝部 白石陽太郎氏)

読者の声

 天真爛漫な少年の顔がまず目を引く。その瞳の見つめる先には何が見えるのだろうか。紙面上部の宇宙だろうか。人間と宇宙をつなぐ富士通の技術の確かさ、また子供たちへ注ぐ温かさが伝わる広告だった。
69歳 無職

 「きょうも私たちには、満天の謎が降りそそいでいます。」何とすてきな言葉だろう! そして、キラキラと瞳が輝いている少年の笑顔!! 富士通の技術力の高さとこれまでの業績・貢献をよく知ることができた。ますます、富士通に期待したい!!!
56歳 医療従事者

 星空の美しさと楽しげな少年の表情の対比が印象的である。宇宙のロマンと現実世界との懸け橋を担う、富士通の貢献度につき再評価したい。
40歳 医師