読者モニターが選んだ新聞広告

制作者の略称=CD(クリエイティブディレクター)、AD(アートディレクター)、C(コピーライター)、D(デザイナー)、P(写真)、R(レタッチ)、I(イラストレーター)

イケア・ジャパン 2009年8月22日 夕刊1面/16面

イケア・ジャパン 2009年8月22日 夕刊1面
2009年8月22日 夕刊1面
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イケア・ジャパン 2009年8月22日 夕刊16面
2009年8月22日 夕刊16面
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CD:
金原次郎(アサツー ディ・ケイ)
AD:
三木香(アサツー ディ・ケイ)
C:
中井川功(アサツー ディ・ケイ)
伊藤裕子(アサツー ディ・ケイ)
制作:
アサツー ディ・ケイ

広告主の声

 イケア・ジャパンでは、日本人の約8割が抱えているといわれている“収納への不満”に対し、「収納問題、かたづけよう。」と題する啓蒙キャンペーンをスタートしました。
 自社アンケートによると、子供を持つ共稼ぎ世帯の約9割が「片づいていない部屋からストレスを感じている」ほか、3LDKに住まう集合住宅世帯の約8割は、「片づけ」「収納」習慣の悩みを持ち、「間取りの有効スペースの活用に至っていない」ことなど、さまざまな収納問題が判明。これに対してイケアでは、収納や片づけ方法に関するホームファニッシングアイデアを提案する活動を展開します。
 今回の連続する新聞広告のメッセージ展開では、新聞で取り上げられる混沌とする政治や経済状況に、日本の家庭が抱える収納に関する問題をなぞらえ、「今こそ真剣に取り組むべき問題」として、広く収納への関心を高めていくことを目指しました。
(マーケティング部)

読者の声

 普段から悩みの種の収納。なかなかよい収納家具やグッズが見つからないが、IKEAならシンプルで機能的な商品が見つけられるのではと期待できそうだ。
30歳 会社員

 主婦は(私も含め)「収納」という言葉に敏感だと思います。特にイケアは北欧の、おしゃれでリーズナブルな家具というイメージがあり人気があります。真っ白な棚がシンプルに片付いていて、カラフルな小物が楽しさも演出している……やはり、すてき!!
41歳 主婦

 私は収納問題で悩んでいる。私の場合は、書籍・雑誌の類だ。性格も関係しているのだろうが、なかなか処分に踏み切れない。イケアストアに行って、「収納問題、かたづけよう」という気に傾いている。せめて、その糸口をつかみたいものである。PRICE DOWNでもあるし。
64歳 無職