読者モニターが選んだ新聞広告

ナイキジャパン 2009年5月14日 朝刊

ナイキジャパン

広告主の声

 NIKE FREEは、ソールの屈曲性などにより、素足でのランニングに近い状態で走ることができるので、潜在的な足の能力を引き出すことができます。人間が本来持つ「ハダシの力」を呼び起こし、または鍛えることができるフットウェアーであることを認知してもらうため、特性を絞り込み、強いメッセージを訴求しました。
 その結果、他社にないユニークなテクノロジー/ベネフィットが高い注目を集めています。ランニングブームの中、より速く長く走れるように足を鍛えたいランナーのニーズに応えた本プロダクトは、消費者への認知を含め、機能の理解促進を少しでも行うことができ、セールスへサポートができた部分があったと思います。
(カテゴリーブランドコミュニケーションマネージャー 山崎健太郎氏)

読者の声

 4月からモニターをやっているが、今までで一番いい広告だと思った。色使いもさすがだし、視覚だけで商品の価値が伝わってきた。さすがナイキ!!商品力もマーケティング力も群を抜いています!!
21歳 大学生

 今にも勢いよく走り出さんとする足が、ダイナミックにかつ静かな躍動感をもって表現されていると思いました。ヒトの足裏のように、という説明文がなくても、この商品の魅力をうまく伝えている広告だと思います。
34歳 会社員

 スポーツに励んでいるわけでもない私でも、おしゃれで履き心地がいいシューズは欲しい。スニーカーの靴底の厚さは、クッション機能があるものの、どうもフィット感がない。ランニングシューズはデザイン的に日常では使いづらい。この靴は両方の不満を解消してくれそう。
44歳 主婦