読者モニターが選んだ新聞広告

味の素 2009年5月20日 朝刊

味の素
CD:
坂口健一郎(電通)
AD:
小倉輝久(電通)
C:
福井英明(電通)
廣瀬大(電通)
D:
宮下一久(たき工房)/小柳美由紀(たき工房)/末島友紀恵(たき工房)/
野村衛(たき工房)/高橋由紀(たき工房)
P:
小林光
制作:
たき工房

広告主の声

 当社は、おかげ様で今年創業100周年を迎えることができました。100周年ということを契機として制作した今回の新聞広告では、これからの100年に当社がめざす味の素グループの理念、味の素グループのビジョンをお伝えすることが目的です。
 グローバルに拡大していく事業と、地球的視野にたち人々の生活に貢献していきたいという理念を背景の地球で表しています。また登場している5人の子供たちは、味の素グループの事業領域、そして夢や未来を象徴した存在です。
 見た人たちにとって、私たち味の素グループへ今まで以上に期待していただくきっかけとなれば嬉しい限りです。
(広告部 菅根秀一氏)

読者の声

 一面に広がる地球と並んだ子供たち。世界へ広がる企業というイメージが一目で印象づけられました。小さいころから台所で見かけていた調味料が、こんなにもいろいろな世界に広がる企業になっているとは。グループ企業の名前の多さに歴史を感じます。
39歳 主婦

 調味料かマヨネーズメーカーのイメージがあった味の素が世界中にグループ会社を持つグローバル企業であることと同時に、1世紀100年にわたる歴史を持つことに思わず感動です。数多い製品を一つも出さずに、企業としての方向性や理念を伝えようとする思いが伝わってきます。食べることから人が生きることまでカバーする健康企業としての信頼感をアップさせる好感度の高い広告です。
50歳 公務員

 地球と子供たちの笑顔で味の素グループが世界各地で活躍していることがわかる。味の素といえば“うま味調味料”はもちろん、子供たちの服装が示すように冷凍食品などの食品をはじめ、広い分野で私たちのくらしに役立っていることを広告が示している。
63歳 主婦