AD REVIW

制作者の略称=CD(クリエイティブディレクター)、AD(アートディレクター)、C(コピーライター)、D(デザイナー)、P(フォトグラファー)

コピーが効いた広告

4月から6月に掲載された広告の中から、コピーが効いている広告の一部を紹介します。広告に対する読者のコメントには、コピーが響いていると思われる回答も多数ありました。コピーに寄せた制作者のコメントも合わせて紹介し、コピーが読者の心理にいかに歩み寄っているかを見ていきます。

人生のワンシーンを切り取ったストーリーに読者をひきこみ、共感を呼びました。

レナウン シリーズ広告「生き方を、包む。」 2014年4月26日 朝刊、5月24日 朝刊、6月28日 朝刊

レナウン 2014年4月26日 朝刊
2014年4月26日 朝刊
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逆境は、ラッキーだ。

読者の声

 全面のきりっとした若者の視線に魅かれて「逆境は、ラッキーだ。」の言わんとしていることを知りたいと思いました。商品に一切触れなくても“ダーバン”という会社の姿勢が感じられ好感を持ちました。
女性50代

レナウン 2014年5月24日 朝刊
2014年5月24日 朝刊
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今でも男と女。

読者の声

 この広告の内容が自分たちの若かりし年代を思わせ彷彿とさせる。文章を読んで、自分も共感できる部分があった。熟年世代にとってはとても心にしみるよい文章だと思う。
女性50代

レナウン 2014年6月28日 朝刊
2014年6月28日 朝刊
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昇進は、前進か。

読者の声

 文章が良くできています。この感じは良くわかります。
男性50代

CD:
村田一美(電通)
AD:
新ケ江友也(電通)
阿部泰成(電通)
C:
忽那治郎(電通)
D:
浅田大輔(たき工房)
P:
岩本 茂

コピーはこうして生まれました

 ファッションとは、「価値観」の選択です。ですので、ダーバンのモノづくりへの誠実な姿勢を感じる物語にしたいと思って書きました。入社から何十年、サラリーマンがスーツで過ごす時間には、実にさまざまな出来事があります。もちろん、いいことばかりではありません。歯を食いしばるような時間や迷いを抱えることのほうが、多いかもしれません。そんなすべてを包みこむ、懐の深いブランドとして共感してもらえるシリーズにしていきたいと思っています。     (コピーライター 忽那治郎)



※読者コメントは、新聞広告共通調査プラットフォームJ-MONITORのモニターから協力を得ています。