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個性的な企画が光る関西の出版社

青幻舎(京都)2012年7月21日 朝刊

〈本日の浮遊〉

青幻舎(京都)

読売新聞「本よみうり堂」

2012年8月19日 朝刊

 美術書・写真集専門出版社。写真家・林ナツミのセルフ・ポートレート写真集「本日の浮遊」は、読売新聞「本よみうり堂」をはじめ、多くの書評で取り上げられるなど、話題を呼んだ。独特な世界観を持つアーティストの書籍を多く出版。

2月28日、読売新聞大阪本社発刊60周年を記念した関西出版懇談会が
ホテルグランヴィア京都で開かれ、出版社や書店などの幹部ら約200人が参加した。

〈創元社・矢部敬一社長のコメント〉

 関西の商業出版は、16世紀末から仏教書の刊行が京都で始まり、17世紀には大坂で西鶴や近松の作品が隆盛を極める。400年を超える出版の歴史を有する関西は、東京とはまた違った個性的で多彩な有り様で文化の創造、発信を続けてきた。今回この古都で第1回の「関西出版懇談会」が開催されたことは、関西出版の原点をあらためて考える上で、絶好の機会になったといえるだろう。
 今回のような会が続いていけば、書店・取次・出版社など、関西出版業界発展の大きな力となることは間違いないと深く感じた。