AD REVIW

制作者の略称=CD(クリエイティブディレクター)、AD(アートディレクター)、C(コピーライター)、D(デザイナー)、P(写真)

タキイ種苗 2010年5月19日 朝刊

タキイ種苗
CD:
嶋 浩一郎(博報堂ケトル)
AD:
長島 慎(博報堂)
C:
大八木 翼(博報堂)
D:
望月圭介(アドソルト)/高橋佳杏(アドソルト)
P:
青野千紘(博報堂プロダクツ)
制作:
博報堂プロダクツ/アドソルト

広告主の声

 タキイ種苗は、175年の歴史を持つ、日本を代表する種苗会社です。
 “日本の食と農業を元気にする”をテーマに、タキイ種苗は、食育活動、ベランダ農業普及活動および、様々な活動を昨年から行ってきました。175周年という節目の年を迎えるにあたって、広く、一般生活者の方にもタキイのことを知ってもらいたい。その思いの集大成として制作されたのが、この「桃太郎兄弟」の新聞広告です。
 タキイ種苗175年の歴史を「桃太郎トマト」という、みなさんに馴染みの深いひとつの品種を例にとって、なかなか普段は気にしない「タネをつくる会社」のお話を、生活者視点で物語れたことだと思います。桃太郎兄弟がかぶっているかわいいトマトの帽子は、タキイ種苗のマスコットキャラクター「タキットくん」をモチーフにしたもの。一番お兄ちゃんである元祖「桃太郎」は25歳。つい最近生まれた「CF桃太郎ヨーク」は1歳のこどもをキャスティングするなど、それぞれの品種の生まれた年と、出演者の方々の年齢はほぼぴったり一致させています。真ん中で凛としてこちらを見つめる「桃太郎ファイト」くん。実際のお名前もほんとに「ファイト」でした。これにはスタッフもびっくり……撮影はみんなの笑顔を引き出すために、お母さんたちとスタッフ一同、いっしょにアンパンマンのマーチをうたいながらの、ほっこりとしたものとなりました。
(広報出版部 竹田健二氏)

読者の声

 トマトの品種に桃太郎があることは知っていましたが、22種類もあることは初耳でした。品種改良に取り組む会社の姿勢が良く分かるいい広告だと思いました。
男性40代

 家庭菜園でタキイの製品は購入している。創業175年とは知らなかった。信頼出来る企業だと理解しているし、これからの世界における日本の種苗会社として活躍を期待したい。
男性60歳以上

 写真だけでもかわいくて目が留まりましたが、ひとつひとつに違う名前がついていたため、文章も読みたくなりました。読みやすい文章は単純明快で好感のもてる内容で、広告のセンスの良さに感心しました。
女性30代